高野山①  2024-3-29

1泊2日で高野山に行ってきました。

南海難波駅で「高野山世界遺産きっぷ」とお弁当を買いました。10時発の特急こうやに乗車。お弁当を食べながら、景色を楽しみました。橋本駅から極楽橋へ、列車はカーブではキーキーと音をたてながら急勾配をゆっくりあがって行きました。


南海難波駅


桜が咲きはじめてきれいでした


極楽橋駅





外国人観光客でいっぱいでした。ケーブルカーもバスも満員。バスの運転手さんは、外国人観光客とのやりとりで大変そうでした。でも降りる外国人観光客に笑顔で英語でサンキューと。

名古屋ー(新幹線)ー新大阪ー(地下鉄)ー難波
南海難波ー(南海 特急こうや)ー極楽橋ー(ケーブルカー)ー高野山ー(バス)ー大門


大門


西塔


御影堂と根本大塔


御朱印


大門で降りて、金堂、六角経蔵、御社、西塔、御影堂、根本大塔、などの壇上伽藍をゆっくりまわってきました。三鈷の松で、3つの松の葉をひろいました。普通の松は2つです。

高野山デジタルミュージアムのカフェで休憩
みかんジュースが美味しかったです。



金剛峯寺をみて 宿の萱堂上池院へ

金剛峯寺


上池院の夕食




高野山では、寳来飾紙をたくさんみました。宿の床の間にもありました。



宝珠


干支


この切り絵の紙飾は、しめ縄の代わりに掛ける縁起物だそうです。
弘法大師・空海が中国からもたらしたもので、高野山には農地がなく、しめ縄を作る稲わらを入手するのが難しいことから、この寳来紙飾を神棚や床の間、玄関などに掛けるそうです。
「壽」や干支などがありました。「たま」と呼ばれる宝珠は、仏様が手に持っている「願いをかなえる宝の珠」のことだそうです。
いろいろなデザインがあって、楽しかったです