XTRAPが魅せる表現の1つである、
フィンガーダンス / フィンガータット。
日本でも少しずつ流行ってきていて、耳にする方も増えていると思います。
 
が!!
 
他の呼び方も聞くけど、違いが分からない!
どう呼べばいいの?
という方も同時に増えていると思いますので
今回はその辺を説明したいと思います!
 
 
 
 
 

|Finger Tutting【フィンガータット/フィンガーダンス】って??

 
 
XTRAPでもパフォーマンスの時には、分かりやすくフィンガーダンスと言っていますが、大きく分けて
・Finger Tut【フィンガータット】
・DIGITZ【ディジッツ】
 
という2つの呼び方があります。
どちらも、指で魅せるダンスです。
 
 
フィンガータット
というのはTUT【タット】というジャンルがルーツです。
タットには四角形を作ったりそれを移動、変形させたりする動きがあって、それが派生して指で形を作り始めたのがフィンガータット。
 
※ちなみにTUTはTutting【タッティング】と言う場合もあります。
海外ではそちらが主流ですね。
 
 
 
ディジッツ
というのは、指を使ってフロー(流れ)を表現するダンスです。
Liquid【リキッド】というジャンル(Liquidは液体の意味。ウェーブに似た技術で、腕を使いフローを表現する)
と切り離せない存在で、曲線的な動きや、流れるような動きが多くなります。
 
 
別の単語が出てきましたね^^;
ついて来て下さいね!笑
 
 
この2つのジャンルは、元々は上記のルーツで存在してますが、共に進化して、今ではハッキリと区別されることは少なくなってきています。
 
フィンガータットでも指でのウェーブを使い、ディジッツでもタットの要素を使うことが増えてきているからですね^^
 
 
あれ?
じゃあ結局どう呼べば良いの??
 
 
 
となるので、便宜上フィンガータット(一部ではフィンガーダンス)という言い方をするんですね。
 
 
また、ジャンルとして名前が広まっているのはフィンガータットとディジッツですが、さらにその派生のスタイルは様々あり、それら全てを含めて「指で魅せる」ことに関して
Finger Style【フィンガースタイル】
と表現されることが増えてきています!
 
 
XTRAPのNARIとRYOGAも、
Finger Connect【フィンガーコネクト】
という応用スタイルも使いますし、フィンガータットもディジッツも使うので、フィンガースタイルと言うことも多いですね。
 
 
もう色んな名前が出てきてよく分からないですよね。笑
 
 
そういう場合は、"フィンガータット” "フィンガーダンス"という認識で大丈夫です!間違いありませんから^^
 
 
その中の区別ができるとより楽しめますし、
プレイヤー達は歴史を勉強し、違いが分かると理解が深まると思いますが(^^)
 
 
 
ということでサラッとではありますが、
フィンガーダンスと呼び方の違いについて説明させて頂きました!
 
 
 
 
 
 
 

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