手術当日

手術当日編です。


この日は朝5:30に起こされて、浣腸。
腸の中を完全にきれいにするものです。
私はこれは全然辛くなくて、
お腹が冷えて下痢をしている感覚が一瞬きた程度でした。

そして手術前に点滴を2本すると言われ、手術着に着替えた後すぐ点滴をスタート。



手術は11:30からと言われてたんですが、予定が30分早まったと言われ、
点滴のスピードを早くされた(笑)
血管がヒリヒリいってた。キシリトールみたいな(笑)


そして手術の時間になり、手術室へ移動。
業務用エレベーターを乗り継いで、付き添いで来てくれた親とさよならして、手術室へ。
外来受付みたいところで、手術を担当している方々とご対面。
男性がほとんどかなーと思ったら、若そうな女性が3人と男性2,3人ほど。

私を不安にさせないようにか、
「錦織さーん！よろしくお願いしまーす！」
と明るい声で接していただきました。
言葉の後に＼(^o^)／が付きそうなほど明るかった(笑)
そのあと髪の毛を縛ってもらって、帽子を被せてもらいました。
これで見た目は完全に手術人！


その後手術室へは歩いて移動。
入った感想は、思ったよりも小さくてコンパクト。
ドラマとかの見すぎだと思うんですが、もっと大きい部屋なのかなって思った。
何畳ぐらいだろう…20畳以上はあったと思います。


そして台の上に横になって、バスタオルをかけられて、その下で手術着を脱がされました。
台は暖かかったです。全身麻酔して体温下がるから当たり前か。
そして心電図をあちらこちらに付けられました。
モニターに心拍数とか写し出されて、テンションがあがる私(笑)


この一連の動作の間、持ち込んでた自前iPodで音楽を流してくれました。
曲は前日にプレイリストをつくって、それをランダムで再生。
再生履歴によると、

1. Fifth Harmony "Going Nowhere"
2. Demi Lovato "Confident"
3. Demi Lovato "Let It Go"
4. High School Musical "We're All In This Together"

になってました。


さらに、1曲目の途中から麻酔点滴、2曲目から酸素マスクを投入。
その間ずっと、手を握っててくれてたり、声をかけていただいて、すごくリラックスして意識を失うことができました。
ちなみに、3曲目以降、全く記憶にないです。
麻酔ってすごい(笑)


気づいたときは、「錦織さーん！無事終わりましたよー！」の声をかけられたときでした。
が、気づいた次の瞬間


痛い！！！！！！
なんなんだこれ！！！！！！
うぉーーーーー！！！！！



と内心暴れ状態(笑)
麻酔が切れた瞬間、痛みが一気にきて、一気に覚醒しました(笑)


今まで、一番辛いことランキング1位が絶食空腹だったのに、
これより辛いことがあるのかと。。。
切って縫ってるから痛いんだけど(笑)
しまいには我慢できなくて泣き叫んで、いっそのこと殺して楽にしてほしいとまで思ったほど。

いや、笑い事じゃないです。がちです。
あれは日常生活で感じる痛みじゃない。



そのあと部屋に戻ってきて、親に管が繋がられてる写真を撮ってもらい、
痛みを軽減するためにひたすら寝ました。






その日は定期的に看護師チェックがありました。
熱、血圧、心拍数
途中、麻酔の副作用で吐き気がしましたが、点滴追加してもらったら良くなりました。
熱は37.5℃で一日中高め。

痛みはずっと引かなかったです。
痛み止め追加してもらってもまだ痛い。


その日はとにかく寝て、次の日になるのをただ待ってた感じです。

絶賛入院中

昨日の午後から入院しています。
しかもお泊まりディズニーからそのまま病院(笑)


入院してすぐ、絶食(・∀・)
そして下剤1.8Lをひたすら飲む(・∀・)

人によっては辛いときいていたので覚悟してたんですが
対策として、その日の朝ごはんを少量にしました。(せっかくのミラコスタブッフェだけど、食べても全部出してしまうし)
もともとお通じはいい方なので、お腹は痛くならなかったです。
ただ、絶食している関係で、お腹がなりまくってます(笑)


そして今日の早朝、浣腸をしました。
これも人によっては辛いときいてましたが、そんなことなかった(笑)
お腹が冷えて下痢をしてる感覚かな。
下剤の時点で痛くなかったので、下痢の状態が一瞬来るだけで、
これも全然辛くありませんでした。
　

個人的には、一番辛いのは絶食絶飲していることかな(笑)
とにかくお腹空きました。
乾燥しているせいで、喉も乾いてます。
でも今日一日は何も口にしてはいけないので、生きていける気がしません←
チョコとかケーキとか食べたい(涙)


このあといよいよ手術です。
絶対安心な手術なんて存在しないので、
医療ミスで死んだらまぁどんまい。と思ってます。
なので、いちおう遺書を書いてみました。

何事なく終わるのが一番ですが、果たしてどうなることやら。

お久しぶりです

久々すぎて、よく分からないですが(笑)
とりあえず生きてます(笑)


何でまたここを使うかと言うと、先日卵巣腫瘍と診断されたからです。
入院すると暇になると思うので、色々書いてみようと思って。


事の発端は年明けてすぐ。
その日仕事で、夕方ぐらいからお腹に違和感を感じました。
張ってるような感じかな。
冷えてるわけでもなく、便秘じゃないからその張りでもなく。
そして夜になって痛みが強くなり、しまいには寝れないほどの痛みに。
痛んだ箇所は下っ腹。おへその下で生理痛になると痛くなるところです。
生理でもないし、生理前後に痛くなったことないのに、
何なんだこれ！！！


となり、数日後、痛みの箇所から市立病院の産婦人科へ。
すぐさま内診してもらったら

「卵巣腫れてますねー」


(・∀・)


「腫瘍があるか確認するので、後日MRIね」


(・∀・)(・∀・)



そしてまた数日後に人生初のMRI。
お腹の上に機械を乗せるので、めっちゃ重い！


そして後日結果を聞き、卵巣に腫瘍があると診断されました。
私の場合、左右両方腫瘍があり、
右は2.7cmの卵巣嚢腫
左は5cmのデルモイド嚢胞


そんなこんなで、来週に入院手術をすることになりました。