ダイレクトメールでも十分に効果を出すことは可能です。
大手企業などはインターネットに大量の資金を投入して、お客さんを獲得することが主流になっています。
ダイレクトメールは時代遅れとも言っている人がいるのも事実ですが、はたしてそうでしょうか？
ライバルの少ないダイレクトメールで利益を出すことができるのだとしたら？
インターネットと併用して使うことができるのだとしたら？
そのことを理解していれば十分に利益を生み出すことは可能なのです。
●効果をテストする
はじめからダイレクトメールで効果が出ていればなにも問題はありません。
しかし、ほとんどの場合はなかなかうまくいかない。
ではどうするのか？
ダイレクトメールの効果をテストするのです。
テストの方法は
・ヘッドライン
・価格
・商品やサービスの内容
・特典
・文章
を変えていくのです。
これを変えることによってどのダイレクトメールの反応がいいのか計測することができます。
もうひとつは
「ＡＢテスト｝
ＡＢテストとは、ＡとＢの２パターンをつくって、ひとつずつ比較していきます。
その結果、良かったほうを残していくテスト法です。
例えば、ヘッドラインを変えたＡとＢのパターンを用意します。
ＡとＢを出してみて反応が良かったほうを残していく。
このような感じです。
今度はＡとＣでやってみる。
やってみたらＣのほうが反応が良かったからＣを残す。
これを繰り返しやっていくのです。
これをやることによってより反応の高いダイレクトメールが完成するということなのです。
反応率の高いダイレクトメールをつくるなら、このＡＢテストがとても最適です。
根気のいる作業になってくるのですが、一度完成してしまえば反応が悪くならない限りずっと使うことはできます。
ダイレクトメールで効果を望むのであれば、
テスト→検証→テスト→検証
の繰り返しです。
大変な作業になってしまうのですが、利益を出すためには地道にやっていくしかないのです。
このやり方は必ずうまくいくということはありません。
あなた自身のビジネスでしっかり検証していってください。
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