※数年前の写真で、

 わが家の仏壇代わりの祭壇です。

 今は少し配列が変わって、

 右側においていた位牌がわりの紙の短冊は、

 左においています。

 

 

仕事がお休みの日は、

仏壇を念入りに参ります。

 

般若心経

舎利礼文3回

光明真言7回

 

と唱えて行くのですが、

 

 

観想の中でいつもどういう訳か、

先祖が少し左側に少し寄って・・・。

向かって右から、

 

おじいちゃん、おばあちゃん、雛おばちゃんが、

横一列に並んで、

空から雪のようにひらりひらりと降ってくる、

ゴールドのお経の一文字を、

おじいちゃんは胡坐をかいて。

おばあちゃんと雛おばちゃんは正座して。

笑顔で見上げている・・・。

 

そんな姿が浮かぶのです。

 

なんでおじいちゃんが、

真ん中じゃないんだろうなあ。

なんで少し左に寄っているんだろう。

 

と、ずうっと思っていたのです。

 

つい最近になって、

まじまじと仏壇を眺めていた時。

 

気づいたのです。

 

そうなんですよ。

位牌の並び方が・・・。

 

阿弥陀様が中央に居られて、

位牌代わりの紙の短冊・・・。

向かって左側に置いている、

向かって右からおじいちゃん、

おばあちゃん、

そして雛おばちゃんなのです。

 

位牌の並びの通りに浮かんでいたのです!

ちょっとしたことなのに、

つい最近それに気づいて・・・。

 

脳裏に浮かぶのは、

妄想とかそういうことではないのだなと。

やはり、意味を持っていたのだと。

 

私のつたない供養を喜ぶ、

三人のご先祖様の姿が、

ちゃんと私に視えていたのですね。

とても嬉しくて幸せな気持ちになりました照れラブラブ