またもや楽しい出来事があったので。

 

お盆前にバイクに乗りたかったんです。

朝8時前には出発できました。でも、もう暑いですね。

九十九里方面から出発して、一気に亀山湖を目指します。

そこからは時間と気分でコースを考える。

いつものペースです。

亀山ダムの駐車場は混んでいそうな気がして、三石山に登るルートを選択しました。が!

登り始めた頃に、水温計の針が見た事無い位置にいるじゃありませんか。

明らかにオーバーヒート。どこからか冷却水が漏れているとしか思えません。

何度も通るルートで、今日だけ暑いからとかじゃありませんね。

 

途中で止まるにも道幅は狭いし、ヤマビルも怖い(過去に噛まれた経験アリ)

だましだまし登り切るしか無いのですが、上り坂の3キロの長かった事。

なんとか駐車場に滑り込む事に成功しました。

降りてみるとクランクケースの辺りから湯気が出てます。

もしかしてガスケットが抜けた?でもクランクは正常に回っていたし、冷却水は

外に出てチャンバーに掛かったようです。

チャンバーの白くなっている部分が冷却水の掛かった跡ですね。

そこで心当たりが、キャブレターのアイシング対策で、キャブに冷却水が循環しているんです。

そこのホースが抜けた可能性が。

この状態ではキャブにアクセスできないので、ここで外装を脱がしていきます。

サイドカバー、タンク、エアクリーナーボックスを外します。

ネタを作りにきたような物なので、1人ニヤニヤしながら分解していると、大型バイクが一台

やってきました。

こちらを見て速度を落とします。そりゃそうですよね。こんな所でタンク外しているんですから。

とりあえず笑顔で会釈。こんな所でバイクをバラしていて、親切で止まったら影からワラワラと人が出てくる。新手の山賊か追い剥ぎかもしれません。そりゃ不審に思いますよね。

一度は通り過ぎましたが戻って来てくれて、声をかけて下さいました。

もう原因の目途も付いてるし、いざとなればヒゲレスキューを考えていたので、原因と

対策を説明してお礼を言いました。盗賊じゃないんで、あくまで物腰柔らかに。

 

はい、抜けていました。ホースというかパイプが根元から。

ホースが抜けて、間抜けなメンテでしたと言いたいのですが、これじゃぁねえ。

パイプにローレット加工があって、それを圧入しているようですが、ローレット部分が減った

んですかね。ポロリです。

キャブを通さずにリターンさせて、のんびり組付けます。

 

50メートルほど先にトイレの付いた駐車場があるので、そちらに移動。

ここは日陰が無いので、修理の時は日陰のある駐車場を選んだのです。

3蜜を避ける為に持参していたペットボトルのお茶を飲み干します。んめー。

この空ボトルに三石山観音の霊験あらたかなトイレの水道水を頂き、TZR125に飲ませて

あげます。喉が渇いていたんでしょうね。2本飲みました。予備の為に水をボトルに入れて

エンジン始動。漏れは無くなりました。

 

今日は乗るつもりでしたが、こんな訳でテンション落ちましたので帰って来ました。

修理しに亀山湖まで行ったような日でした。

午後から暑かったので、帰って来て正解でした。と負け惜しみを添えておきます。