今回はガンマではないのですが、かなりのインパクトが有るので、番外編として。

 

サンマをサルベージしてきました。

一文字しか違わないのでセーフですよね。

海沿いの水産加工工場の小屋の軒下に長年放置されていたサンマ。

引き取りの打診が有ったのが2年前だったかな?

その時は軒下放置でしたが、周りに荷物やら配管やらでサルベージ不可だったんです。

それが去年の台風で小屋が全壊、片付けついでにパレットに置かれて放置されたんです。

 

興味半分で再トライに行ったんですが、酷い事。

ブレーキは当然フルロック。

塩害でご覧の通り。

ステムベアリングも錆びてハンドルも完全ロック状態。

しかしですね、キックは降りるんですよ。

しかも、メーター走行距離 1,200キロ。

フルノーマルで悲惨な扱いからして実距離であろうと。

 

昔乗った事があるのですが、フレームが固すぎる感覚があってイマイチだったんです。

2stおじさんの食指にはちょっと合わないんですが、貰える物は貰っておく。

ヒゲランドに運んで、まず押して動かせるようにするのが本日のミッション。

 

タンクは手でゴリゴリ動かせばボルトを抜く必要もないほど腐っていました。

 

表面に見える鉄は全部錆びてボルトの頭が溶けて無くなってるような所もあります。

ハッキリ言って大変でした。

カウルの分割のネジは錆びて回らない。しかもM5位のサイズなので頭は+ネジ。

頭をすり落して外そうにも、レジンダーが入らないような場所にネジ。

タイヤを外して丸ごと引き抜く作戦に変更です。

 

右前と後ろのキャリパーのボルトは取れたのですが、左前のボルトは溶けて回す事は

不可能でした。

タイヤを外して、ボルトの頭をサンダーで削り落として反対側に抜く力業で対応。

 

ステムベアリングのロックナットを叩いて回すと、恐らくベアリングであったと思われる

錆びの塊が出てきました。

CRCを吹いて叩くを繰り返しているうちに、やっとハンドルが動くようになりました。

 

とりあえずの目標である、押して動かせる状態に。

ここで暑さに負けてギブアップ。

軒下保管だったので、プラスチック部品は紫外線焼けしていませんね。

ちょっとづつバラして、使えそうな部品はオクに流す。

凄まじいまでの錆びとの超長期戦の幕開けでした。