空想委員会ワンマン@松江AZTiC canova | Merciless Sky

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君がくれた声だけは捨てられないまま

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9月18日 空想委員会ワンマンツアー

『持ち寄った青写真を重ね合わせて描いた未来は歌だった』

DAY4 松江公演

 

空想委員会の島根初LIVE!

わたしにとっても人生初の島根県でした。

 

会場は最寄り駅から徒歩15分くらいのところに。電車が1時間に1本程度しかないので、事前にしっかり時間は調べておいた方がいいです(笑)

この電車がレトロでとてもかわいかった!写真撮ればよかった!

駅の近くにコンビニはあったし、会場の隣にゲーセンもありました。ただ基本的に周りには何もないと思っておいた方がいいかな。

松江駅から一駅なので、歩けないこともない距離。

わたしは行きは電車で、帰りは歩いて松江まで戻りました。徒歩30分くらい。

 

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会場の目の前が宍道湖!

こんなに景色のいいライブハウスはじめて!開場前からはしゃぎました!(笑)

岡田くんが「ダンジョン感」とツイートしていた通り、かなり不思議な造りのハコ。受付でチケットもぎられてから一旦屋外に出るんですよ。どういうこと?って感じでしょ。上手に説明できないので是非行ってみてください(笑)

思わず後ろに居た初対面の方々に「これどうなってるんですかね?(笑)」って話し掛けてしまった。たのしい。

 

キャパは200くらいかな、フロアわりと正方形。

ステージとても高いです。なのに最前とステージが近くて面白い距離感。

たぶんフロアのいちばん後ろからでもステージ観やすいと思うし、めちゃくちゃ近いんじゃないかな。

島根のライブハウスって少ないから、全都道府県ツアーを回るアーティストが島根に来るときは高確率でこの会場だと思うんです。出雲アポロの可能性もあるけども。

全都道府県ツアーできるようなアーティストって大物じゃないですか、そんな有名人をこんな距離感で観れるって最高だと思う。

すきなアーティストがこの会場でLIVEを演るなら是非チケットを取ってみることをおすすめします。

 

天井が高いからか空調も快適でした。

このツアー、いつも4曲目くらいで汗だくになっちゃうんだけど、今回は同じノリ方してるはずなのに普段より全然暑さがマシだった。ありがたい。

 

今回センター寄りで観てて、新しい発見がたくさんありました。

1曲目で三浦さんの足元ガン見したのたのしかった。ギターボーカルにしてはエフェクターかなり多いと思う。本当に機材すきな方なんだろうな。

というかやっぱり三浦さんのギターめちゃくちゃ良い音!

さらっとコード鳴らしただけで「やばい!」ってテンション上がっちゃうくらい良い音。かっこいい!


この日の直也さんからは「初島根LIVE絶対成功させるぞ!」という気合がとても伝わってきた。1曲目からお客さんをグイグイ引っ張って行く感じ。

今回の直也さんのギターとってもよかったんですよね。物凄く感情が入ってた。あれはLIVEでしか聴けないギターだったな。

特に居残りで演った曲。何を考えてどんな思いであのギターを弾いたのかはわからないけど、わたしはすごく刺さった。曲の聴こえ方がガラッと変わってしまった。

 

あと13曲目のギターがやっぱり最高にすきです!どこを切り取ってもかっこいい!

言葉を大切にするというテーマがあるツアーでこの曲がセトリに入ってることにも意味を感じてしまうのだけど考えすぎかな(笑)

この曲だいすきだから聴けてしあわせ!リリース当初はあまりピンとこなかったんだけど、直也さんがギターアレンジし始めてから一気にすきになったなあ。歌詞もすきです。


わたし自身はわりと遠征するタイプの人間ですが、それでもすきなバンドが神戸でLIVEをやる!となったら本当に本当にうれしい。たとえ他の地域でたくさんLIVEを観ていても、自分の地元でLIVEを観れる喜びには敵わないし、このしあわせって何回経験しても薄れないものなんです。

島根で空想委員会を待っていた方が何人も居たはずで、わたしは今回遠征組だったけど、このLIVEが特別だということはわかる。

記念すべきLIVEを観ることができてしあわせでした。温かさに溢れた空間だった。

 

松江はとてもいい街!ごはんがおいしくて空気も景色も綺麗!

あんまりゆっくり観光できなかったので、また絶対遊びに行きたい。

だいすきな場所がまたひとつ増えました。空想委員会のファンになっていなければ一生行くことはなかったかもしれない場所にたくさん行けてます。ご縁に感謝!