最近見た映画について、かなりざっくりした感想
「秘密」
原作は東野圭吾の小説
細かい設定は変えてあるけど、上手く映画化されてるなーという印象
ただラストシーンは無い!
なんであんな風に変えてしまったのか…
ラストに関しては絶対原作の方が良いです
ドラマは見てないのでどんな感じだったのかが気になる
「余命1ヶ月の花嫁」
思ってたより見やすかったけど、実在の人を扱ってるだけに入り込みにくかったかも
フィクションなら未だしも、実話って言われるとどうしても構えて見てしまう部分もあって
私はドキュメントの方は見てないんですが、後から映画化したところでドキュメント映像を越えることは出来ないと思う
どう考えてもドキュメントの方がリアルだし、ご本人の意思も伝わるだろうし
こういう話を映画化するのはちょっと無理があるかなと感じました
「涙そうそう」
かなり前に録画したものの、何となく見る気にならず
でも今回見た3本の中では1番好きでした
妻夫木聡も長澤まさみも素敵
ただ結末は強引すぎるかなーと
「このタイミングで急にそんなことなる?」みたいな
「泣かせてやる!」感が伝わってくる映画が苦手な人は駄目だと思う
全体的に救いが無い話の割には暗さを感じなくて、個人的にはそこが良かったです