今日の夕方、TBS「夢の扉~NEXT DOOR~」を観ていたら、
ブラックバスの駆除の取り組みに関する内容でした。
宮城県の水産学博士の高橋清孝さんが発明した人口産卵床に
よって、卵の段階からの駆除を行うことができ、卵から成魚になる
割合が大きいブラックバスに対し、大きな成果をあげているんだ
そうです。
今では北海道以外の全ての都府県で生息しているブラックバス
ですが、なぜここまで広がったのか?
釣り人や釣り業界人による密放流も大きな要因の一つでしょう。
というか、それがほぼ全て?
高橋さんが発明した人口産卵床も、心無い釣り人により
裏返されたり破壊されたりすることもあるそうです。
自分が楽しめれば、本来の自然環境はどうなってもよいという
釣り人、バス釣り用の道具が売れるから密放流を行う釣具屋。
全てがそういう釣り人、業界関係者ではないのですが、
そういった環境の中で、釣りを趣味とする人間としてどうしても
バス釣りだけは手を出したくありませんでした。
琵琶湖でのリリースを禁止する条例に反対していた清水国明氏の
ことは今でも毛嫌いしていて、ブックオフに行くと頻繁に氏の
声が流れてきて気分が悪くなります。
愛好家と呼ばれる人達が駆除に関してどう思っているのか
検索したところ、中には、駆除するくらいなら釣りをやめる、
駆除される可能性があるから釣れる場所は秘密にしましょう、
といったやっぱりなという内容がありました。
在来魚が減っているのは、環境汚染だという反論をする人も
いますが、それはそれで問題で、だからといってブラックバスは
放置していい問題ではないですよね。
また、駆除活動を行っている自治体、団体の報告を読みましたが
もう猶予のない状態にまでブラックバス、コクチバス、ブルーギルが
増え、在来魚が減っていることを知り、愕然としました。
駆除活動に参加するとか、駆除目的で釣りをするとか、
自分にもできることがたくさんあるんじゃないかと考えさせられました。
これも自分を育ててくれた故郷、地域の自然に対する貢献ですよね。
今週の読書です。
①『「1日30分」を続けなさい!』(古市幸雄著)
・良い本でした。
まずは少ない時間でも毎日継続すること。
1日30分を1年続けたら、約180時間。
その時間、勉強したかテレビを観ていたかで全く違う自分に
なっていることでしょう。
②『特殊部隊とは何か』(柿森秀久著)
・元自衛隊で、傭兵として世界各地で紛争に参加した経験を
もつ筆者です。
さすがに勉強になる本ではありませんでしたが、
特殊部隊ものの映画とか好きなので、読んでいて面白かった
ですね。