偶然その場に居合わせた方が
「１匹ずつ連れて帰りませんか？」
ホントに小さな仔猫 私は１匹をウエストポーチに入れ
家へ連れ帰り 名前は「テン」と名付けました。
その子との生活が始まりました。
イタズラすると叱ることもありましたが
夜はベッドで枕を頭にして川の字で眠り、
仔猫の時からお風呂に入れていたせいか、
お風呂も嫌がりませんでしたので一緒に湯船に浸かってました。
トイレの脇に猫用トイレを設置して有ったにもかかわらず
教えた訳じゃないのに水洗トイレで用を足すようになり
流石に水は流せないので流してないと「流してくれ」と
云わんばかりにニャーニャーと訴えてきました。
しかも家～外への出入りは自由にしてたのに、仕事から
帰宅する私を見かけると、先に家へ入りトイレにまっしぐらε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
外でしてくりゃいいのに変なヤツ(;^_^A
家族となった「テン」との生活は楽しかったです。
たまには噛まれたり引っ掻かれる事もありましたが
その後で必ず、「いけないことをしちゃった」とでも
思わせるかように、部屋の隅で縮こまってた。
尿道結石になり 獣医に診て貰うも僅か４年半で
虹の橋を渡りました
君が居なくなってもう何年経ったのだろう
この首輪．．．今でも大切にしています。
皆さんは１日にどれくらいの犬猫が
殺処分されているか ご存じですか？
保健所などへ飼い主の持ち込みが大部分を占め
約800もの犬猫が毎日のように殺処分されているんです．．．
年間で約28万頭以上もの犬猫が殺処分されています。
保健所や愛護センターに持ち込む飼い主の理由は
信じられないものも数多くあります。
引っ越しをするから．．．子どもが飽きたから．．．
老犬で面倒見きれないから．．．
あまりにも身勝手だと思いませんか？
動画は アメブロでもブログやってらっしゃる
あぬびす さんが製作された自作アニメ「手」です。
http://ameblo.jp/beheive777/entry-12176641347.html
日本の殺処分の現実を描かれています。
殺処分するまでの期間は自治体によって大きく異なり
場合によっては１か月以上保護するというケースも見られます。
しかし、一般的には３日 ～７日程度で殺処分されてしまいます。
ガス室に入れられた彼らは二酸化炭素ガスで
窒息死させられます。
安楽死なんかありません！
おしっこを漏らし、嘔吐し
苦しくて舌を噛み切る子....
死に切れなかった子は
生きたまま焼かれるのです。
死ぬまでもがき苦しんで死ぬんです。
そして遺体は焼却され産廃としてゴミのように捨てられます．．．。
部屋に迎え入れた瞬間から彼らは家族の１員です
犬や猫を飼うということは、死ぬまで彼らの世話するという
決意を持ってください！
ただ単に可愛いからなどいう安易な気持ちで犬や猫を
飼わないでください。
本気で家族として迎え入れたいなら
まず保健所や保護センターへ行ってください。
僅かな奇跡を信じて待っている彼らの命を救ってあげてください
ボクたちは灰になるために生まれてきたんじゃない．．
