公開が楽しみな映画

超問題作として賛否両論を巻き起こした
ドイツ本国で200万部のベストセラー小説を映画化した
『帰ってきたヒトラー』が6月から公開される

2012年にドイツで刊行された原作小説は
世界41カ国で翻訳されニューヨーク・タイムズ紙の
ベストセラーリストで1位を獲得


現代にタイムスリップした独裁者ヒトラーが
リストラされそうなテレビマンの男に偶然目にとまり
モノマネ芸人としてテレビに出演すると、
過激な演説で視聴者の度肝を抜くという設定。
その演説は、ユーモラスで真理をついていると人気を博し
モノマネ芸人として大 ブレイク 大衆の心を掴んでしまう

第二次大戦から70年も経過してるので
パソコンはおろかマウスなんて見た事がない(w
さらに実在の政治家や有名人
さらにはネオナチと顔を合わせるというアドリブにも挑戦したらしい

容姿や喋り方などリアリティを追及するため
ヒトラー役には無名の舞台俳優オリバー・マスッチを起用
確かによく似てますね



現在までヒトラーを題材にした映画は
数多く作られましたけど
もしかしてコメディ作品は初じゃないですか?
チャップリンがアドルフ・ヒトラーの
独裁政治を批判した風刺作品は有りますが
あれは厳密にはヒトラーそのものではないですからね~

