といった触れこみで10月16日公開される映画
「ジョン・ウィック」
「マトリックス」でスタントコーディネーターを手がけた
チャド・スタエルスキーの初監督作品
このポスター ネクタイが導火線になってますね
彼を怒らせてはいけない 爆発しますよってとこですかね(笑

裏社会の伝説の殺し屋だったジョンが 愛する女性と一緒になるため
裏家業から足を洗って5年経っているというところから始まる
ところが最愛の妻は病気により死別。
傷心の中 妻が 貴方には愛するものが必要と
ジョンがひとりぼっちになることを心配し、
亡くなる寸前、ジョンの為に雌の子犬であるデイジーを贈っていた。
子犬と一緒に傷を癒そうとしていたところ
ストリートギャングとおぼしき連中に家に侵入され
愛車を奪われ 子犬も殺されてしまう。
あろう事か その連中は自分が以前仲間だった
ロシアンマフィアのボスのどら息子。
ボスの親父は息子に対し
「お前は誰に手を出したか分かっているのか?」と震え上がる。

妻が贈ってくれたワンちゃんを殺され
怒り心頭になったジョンの復讐劇が始まる...。
マフィアが怖れるほどの伝説の殺し屋
ガンとカンフーを組みあわせ“ガンフー”と名付けられた
新たなアクションで立ちはだかる敵たちを瞬殺していく
キレのあるアクションは流石キアヌというところで
久々にかっこいいキアヌ・リーブスなんですが
伝説の殺し屋といった悪人の雰囲気は感じられないんですよね(;^_^A

しかしまあ 奥さんを殺されたならいざ知らず
犬が殺された事でここまでブチ切れちゃうって


街で出逢った娼婦の少女が虐待されてるのを知って
ブチ切れて単身マフィアに乗り込んでいってしまう
何となくデンゼル・ワシントンのイコライザーを彷彿しますが
雰囲気での凄味という点ではデンゼル・ワシントンの方が
1枚上ですかね。

同じく凄腕の殺し屋といった悪役のイメージが無かった
「コラテラル」のトム・クルーズに雰囲気は近いかも


悪役を演じることが多いウィレム・デフォーが
最強の狙撃手 スナイパーキング役で出てますが
この人 久々に情に厚い いい人を演じちゃってます


