守るべきは少女の“夢"、正すべきは世の“不正"
監督は『エンド・オブ・ホワイトハウス』のアントワーン・フークア
「アメリカ版必殺仕事人」となってるけどちょっと違うような..(;^_^A
劇場で見逃してたんでDVDを購入 アンレイテッドバージョン
(劇場公開版に過激な暴力シーンやグロテスクな表現のシーンを追加)

ホームセンターに勤務するマッコール(デンゼル・ワシントン)
元CIAのトップエージェントだったが引退し、ひっそりと生活していた。

強迫性障害と不眠症に悩まされ、毎夜 本を持っては
深夜のダイナーで読書をする毎日

ある夜、偶然出会った少女の娼婦テリー(クロエ・グレース・モレッツ)が
ロシアンマフィアに虐待を受けているのを知ったマッコールは
心動かされ彼女を助けようと決意しロシアンマフィアに戦いを挑む。

所謂 勧善懲悪のヒーロー物
ロシアンマフィアと格闘するには60歳とはちょい歳ですけど(^o^;)
とにかくデンゼル・ワシントンがかっこいい


丸腰で単身ロシアンマフィアが経営するナイトクラブへ赴き
現金9800ドルで娼婦テリーを自由にしてくれるよう持ちかけるが
ロシアンマフィアは馬鹿にしていっこうに取り合わない。
大人しく背を向け、その場を後にしようとドアへ向かうも
ドアを何度も開けたり閉めたりといった無意味な動作を繰り返す。
これは強迫性障害による症状なのですが、徐に振り返ると
「16秒だな...」
腕時計のストップウォッチをスタート


状況を一瞬で分析 判断し、相手の持っている刃物や拳銃
ショットグラスやワインオープナーを瞬時に武器に利用し
タイムを計ってあっという間に悪漢を片付けてしまうシーンには
圧倒されます

ホームセンターではマシンガンを構える相手に対し
ネイルガン(釘打機)で対抗します(笑
デンゼル・ワシントンかっこよすぎです


