

一眼レフと云っても
最近のデジカメ一眼ではなく...

35mmフィルムを使う銀塩カメラです

MFではPENTAX Super-Aを主に使用し
AFはもっぱらEOSでした

写真には写ってませんが
サンニッパ (300mm F2.8)という
大口径レンズを担いで撮りまくってました(笑

デジカメの出現に因って
すっかり影が薄くなりつつあるフィルム式の
カメラですけど...

デジカメのお手軽さには無い
1枚1枚を大切に撮るといった
独特の雰囲気が
銀塩カメラにはあるんですよね


とは云うものの...

ここ数年は防湿庫の肥やしになっていて
殆ど出番が無くなっているのも事実です

保管の管理は良いので どれも不具合は無く
フィルムを装填して すぐにでも撮影可能


手放す気は無いので
たまには使ってあげなくちゃなぁ...


EOS-1N RS
発売当時ではEOSのフラッグシップ

EOS-1Nを母体に開発された
秒間約10コマの連続撮影可能
世界最高速のオートフォーカス35mm一眼レフカメラ
ハードコーテッドされた極薄半透明のペリクルミラーを使用し
世界最短(発売当時)の0.006秒で
レリーズを完了するリアルタイム機能を実現
RSはドライブを外せないので
EOS-1シリーズの中じゃ かなり重いです


EOS-RT
2万5千台の限定生産
RTは、Real Timeの頭文字から名付けられた。
固定ペリクルミラーを使用したレリーズタイムラグの
著しい短縮をメインスペックとしたプロ写真家向けに
開発された機種。
レリーズボタンの半押しで、即撮影準備態勢になる。
シャッターレリーズと共にシャッターの先幕がスタートし
後幕が走り露光が完了するまでに要する時間は、僅か0.008秒
EOS-1N RS同様
ペリクルミラーは固定されていて動かないので
普通のカメラの様にシャッターを切ったときに
一瞬画像が消失しないというのは画期的でした



EOS-630
EOS620の上位機種として開発
オートフォーカスの合焦スピードを向上させ
620と同様に±5段階の範囲で
1/2段制御で段階露光をフィルムに与えるオートブラケティング、
最大9回までの予約多重露光の機能を備え
6分割評価測光に加えて画面中央部の
約6.5%部を測る中央部分測光を搭載していた。
フィルム給送も、AIサーボAFモードでは
最高約2.5コマ/秒、ワンショットAFモードでは
最高約5コマ/秒の高速性能へと飛躍
初期EOSのAFカメラの名機ですね

凄く使いやすいカメラです


