鈴木メソッド 第1巻のニ長調の曲
アレグレットです。
パッと聴いただけではパッとしない曲ですが弾き応えのある曲で気に入りました。
キラキラ星などの曲に比べてD線を主体としたニ長調の曲になるので先ずは左手で押さえにくい指の感覚に慣れる事が課題です。
E線とA線のコンビの場合はそれ程感じませんでしたがA線からD線に戻る際にD線の音程がシャープしやすい感じがします。
物理的な法則で上に線を一段上げている動作ですが微妙に駒側にズレる感じです。
D線に戻る時は少しシャープするからほんの少しだけペグ側を意識した感覚?笑
まあこういう事を含めて
第1ポジションを学習していくのだと思います。
今までバイオリンケースは元より小さな机や椅子の上に水平に置いていましたがバランスが崩れて落下や椅子の上に座ってしまい弓が下敷きになる事故の危険もあるのでマイクスタンドにS型フックを取り付けてバイオリンの弓を引っ掛けてみると使い勝手が良い事に気づきました。
まあ数十万円のバイオリンの弓ならバイオリンケースに毎回直して使うと思いますが使い捨ての数千円のバイオリンの弓なら練習の効率を考えてアリですね^_^
バイオリンの練習時間って貴重であり大事な使い方が毎日の積み重ねになるので
バイオリンの練習が生活の苦にならない工夫も必要ですね。

