大人からバイオリンを弾き始めて16日目です。
GWで色々な通販サイトの発送が遅延していてやっと注文していたバイオリンの練習に使う道具が揃ってきました。

バイオリンの練習に使う道具と言っても自分の場合はバイオリンの演奏を動画に撮って記録を残してチェックを行いバイオリンの上達の為の効果的な練習本当を探していく道具になります。

バイオリンの指板に貼る音程シールやボーイングを水平に行う為のボーイング矯正ガイドなどは興味ありません。

今回のバイオリンの練習を綺麗に動画撮影する機材は音楽機材メーカーのZOOMさんから発売されているマイククリップアダプターMA2です。

カメラの三脚を固定するネジ穴に音楽マイクと同じ太さのグリップが取付けする事が出来てマイクスタンドにカメラを取付けてカメラの三脚のように使う事が出来ます。

手持ちのグリップとしても使えそうですが1番の本命は価格の安いブーム式のマイクスタンドを動画撮影のカメラの三脚として使う事が出来る事です。

重量の重いフルサイズの一眼レフカメラだと使うレンズによってはマイクスタンドが倒れないように対策が必要な感じですが軽いミラーレスカメラやRX100のような軽いカメラだと十分に安定感があります。

そもそもマイクスタンドは動きの激しいライブにも耐えられる設計概念があるので重くて丈夫でマイクスタンドが倒れないように安定度が高いです。

それに対してカメラ用の安いの三脚だと軽くて安いが第1にされてしまう事が多くて安定度は低いです。

更にブーム式の横にも伸びる事の出来るカメラ用の三脚は非常に高いです。
安いオモチャみたいな三脚は商品自体が無くなり本格的な三脚しかブーム式の三脚はありません。

このマイククリップアダプターが約500円でした。
ブーム式のマイクスタンドは家にあった物ですが約2000円くらいだと思います。

ココでかなりの値段差が出てきますが更に音楽用のマイクスタンド場合

上からの録音にも使用を考えて作られいるので上からのアングルから動画撮影や録音をする事が出来ます。

カメラ用の三脚だと上から下に撮影できるようにするには更に固定用の可変アダプターが必要になると思います。


テスト撮影で適当にマイクスタンドを立てて動画撮影を行いましたが使い易さやコスパは最高ですね。

真横にブームを最大限に伸ばしてもRX100なら全然余裕でスタンドは安定しています。

天井近くから動画撮影や録音も可能です。

カメラ用の三脚でコレくらいしようとしたら、かなりの三脚が必要だと思います笑

あと簡単な動画撮影で斜め上からなどカメラを向けれ際にはバイオリンのfホールを狙う事が出来るので録音するバイオリンの音質が上がります。

100均一の安い三脚で机にカメラを置いてカメラの内蔵マイクでバイオリンの音を撮ると響きの少ない硬い音になっていましたがコレが凄く変化しました。

まあ肝心のバイオリンの練習の方の様子を参照すると

ボーイングがかなり無茶苦茶でした汗
弓元でネック側に手が通過しているので結構な角度で弓先が自分側に倒れていて斜めにボーイングしている事に気付きました。

始めは鏡でチェックしていましたが最近は左手のチェックを厳しくしていたので右手のボーイングが乱れています。

このようにバイオリンの練習を動画撮影していき効果的にバイオリンの練習を行いたいと思います。