135mmの単焦点レンズで撮り歩く
地下街を抜けてハーバーランドまで来ました。


135mmのロングレンジで背景写真を撮る時に気づくのが被写界深度の変化です。

ロングレンジになるほど絞り開放でなどの被写界深度の浅いピント領域は奥行きで広くなります。



写真のように手前の照明器具のピント位置をベースに奥行きのある写真構成を描く事ができます。


この3枚の写真で比べると横位置の変化により意図する写真のモチーフが変わります。




この被写界深度を考えた撮影を意識出来るようになると色々なレンズの持ち味知る事がわかります。



ボケが綺麗と言うレンズの性能を幅広く表現するには意識して被写界深度をコントロールすることが大事なポイントです。


上の写真で背景写真として撮影する時に意図したいのが

umieと言う文字

明確に描写しながらも手前の柵のライン
立ち並ぶ木々の美しさを自然光の中で露出を決め限られた条件の中でピント位置と被写界深度によるピントの明確さをコントロールします。

極端な事を言えばF13とかF15あたりの絞りで撮影すればバキバキに写真を撮る事ができますが

シャープに固過ぎて面白くない写真になったり
オート設定でシャッタースピードが長くなって手ブレしたりISO感度が800とか1600などになりノイズが出たりして写真が汚くなります。


ボケるのはピントが合っていない

逆の視点からピントが綺麗に合う写真を求めていくと

被写体の必要な描写をピントでキッチリ合わせれば引き算の写真構図で切り捨てる事が出来てボカす事が出来る。

100の描写能力が写真全体に広がっているなら
仮に被写体40点、背景40点、その他20点とした漠然とした写真を必要な場所に描写能力を集中させて被写体に80点、背景10点、その他10点と意図してコントロール出来たなら多くの人が写真を見た時に被写体に視線が行くと思います。


極端な作例でいくとこのモノクロ写真

金属の重なりがカッコイイ⁈

笑笑笑

このカッコイイ金属の重なりを表現するには溶接の綺麗さと無骨さが写らないとクールにならない!

じゃあソコに注意して撮影してみよう!

簡単に自分が感じた事を写真に載せるだけで写真は変化します。

写真って面白いですね。