写真の基本を知るためにとにかくカメラをさわる

自分が購入した「LUMIX DMC-G8」は、とにかく色々とボタンとダイヤルが付いています。
シャッターを押せば簡単に撮れるのは何故か?
最新の一眼レフカメラは自分みたいなカメラ写真の素人でも、
優しいカメラになっているようですが、その優しさに甘えていては
「カメラ撮影の技術は向上しない」と感じます。


ココを動かせばズームが動いた。
こういう超基本的な機能でも新しい発見です。


レンズの前にもうひとつ、動かせるダイヤルが??
さわっても何も変化が無い・・何これ?汗。
調べてわかった「絞り」のダイヤル。
初期設定「オート」というかカメラ任せで調整
ロックを外して「手動・マニュアル操作」。

「とにかく写真をとりまくる!!」

撮影目的が明確で無い場合、「普通のカメラの撮り方」
「普通・標準」を知ってこその「綺麗な高度な写真撮影」だと、
まだまだ先のカメラライフに、目標を立てます。

さわってわかるカメラの何コレ?

レンズのダイヤルを回せばズームの倍率が変わりました。
これだけでも、はじめてさわる一眼レフカメラに感動します。
グイグイとレンズの倍率を動かして、先日はハトを追いかけましたが、
自分から1M位の距離のハトが「思った以上に大きく写せません。」
ファインダー内の3分の1にハトの姿を捕らえるのにも必死になりました。
これが「ハトを繊細な表現で写そう」としたら2分の1くらい、
贅沢を言えば6割はハトの姿を入れたくなります。


こういう写真が鳥の写真が撮りたい?!

素人な、一眼レフカメラをはじめた自分の写真は
下の写真のように、こんな感じでビックリレベルですwww


ただの白いハト!!!泣けてきます。

困りました「カメラは難しい」です

そこから、どうしたら綺麗にカメラを撮れるか?と探究心が芽生えます。
バズーカみたいな超望遠レンズなんて買えるものでは無いので
高望遠レンズで撮れるのか?
オーソドックスな標準レンズキットのレンズで撮れるのか?
こういう疑問と物欲への戦いが始まります。

ですが、1m位の距離に近づけるハトのような身近な動物
下手したら足元までハトは近づいてきます。
「撮影できないのは自分が知らないだけ、悪いだけ」と考え、
できるだけ努力と色々やってみてその過程で
「絞り・焦点距離・ぼかし・明るさ・ホワイトバランス・光量」などを
知って学んでいくのだなと思いました。