SONOROUS III/II 試聴レビュー
レビュー投稿をするとSONOROUS III/II が抽選でもらえると知り早速投稿。
試聴してから大分時間がたっているので感想が曖昧になっているかもしれません。
【試聴環境】
試聴日：2月24日
試聴場所：eイヤホン 秋葉原店
プレーヤー：DX90 直挿し
試聴音源：
＜BLUE MOMENT WAV/24bit/48KHz＞
一番最初とサビの「じゃあねまたねと～なぜかはわからず」部分で大人数が歌いますがその分離感を知るためによく試聴音源として用います。
＜POWDER SNOW DSF/1bit/2.8MHz＞
言わずと知れたリファレンス用としてよく用いられるWHITE ALBUM。その中から弦の響きと途中にあるキュッキュッという音の綺麗さを確認するためによくこの曲にします。
＜Yooh 上海紅茶館 ～ Chinese Tea Orchid Remix WAV/16bit/441KHz＞
よく音ゲーに用いられる曲も聞くのでその代表として使用します。音の繊細な表現等より曲の雰囲気が楽しめるかノリよく音楽が聴けるかという点に着目しています。唯一歌なし。
＜キミヱゴサーチ WAV/16bit/44.1KHz＞
エレクトロニックな曲の代表として使用します。↑と同様の理由もあります。
（＜TIME WAV/16bit/44.1KHz＞
＜Dark Prince WAV/16bit/44.1KHz＞
＜夢のつぼみ WAV/16bit/44.1KHz＞
＜in fact WAV/16bit/44.1KHz＞
＜Heart Voice WAV/16bit/44.1KHz＞
＜きみいろスノウフレーク WAV/16bit/44.1KHz＞）
上記は今回用いませんでしたが普段試聴するときに気分で使用している音源です。レビューの参考になればと思います。また、試聴音源からわかる通り基本聞くのはアニソン、同人音楽です。オーケストラやピアノ等のクラシックも所持しておりますが普段からよく聞くものではないので今回も除外しております。
【所持ヘッドホン、イヤホン】
EAH-T700,T70,K702,10pro+lune,BRAINWAVES R3（DX90付属）,MXH-DBA900,UMpro30(故障のため残念ながら売却)
音の好みの傾向の参考になればと思います。
【レビュー】
試聴はⅡ、Ⅲともに二度ずつ。各５～１０分ほどです。
≪SONOROUS Ⅱ≫
正直finalの音はあまりしっかり聞いたことがなかったのですが、今回の試聴で驚きました。思った以上に聞いていたいと思える。Ⅲに比べて楽しく音楽が聴けるのはこちらですかね。少々個性が強いように感じました。中域から高域にかけて個性が感じられ、低域に関してはあまり強いように感じませんでした。そういう意味でも曲を選ぶヘッドホンかもしれません。また、私はあまり感じませんでしたが一緒に試聴した友人曰く「サ行が少し刺さる」そうです。
≪SONOROUS Ⅲ≫
BLUE MOMENTはⅡよりもⅢの方がよかったです。Ⅱでもいいなと思いましたがその後にⅢを聞くとやっぱり・・・でした。finalの商品説明ではモニターライクであると書いてありましたが個人的な感想としてはフラットではある気がしてもモニターライクなのか？と感じました。Ⅱに比べれば好き嫌いは分かれなさそうなので一本で済まそうとするならこっちですかね。試聴時間が短かったのではっきりとは言えませんが聞き疲れもしにくいのではないでしょうか。
≪総評≫
SONOROUS ⅡにもⅢにも言えることですが、どちらも所有欲を満たしてくれる質感とデザインだと思いました。この価格帯でリケーブル可能であり、60万円を超えるSONOROUS Xの特徴を継承しているという部分でも話題性十分です。ⅡもⅢもインピーダンスは16Ω、重量は410gですが、インピーダンスが低い割には少々ポータブルとして使用するのは重いかなという感想です。側圧もそこまで強いということもなく装着感はよかったですけどね。約6000円の価格差がありますが価格差は好みの差であると断言できると思います。一緒に行った友人はⅡの方を買いたいといっており、私はⅡとⅢでかなり迷うと思いますがⅡの方がいいですかね。音のつくりはⅢの方が好きなのですが、家にある音源を順々に聴いていってSONOROUS Ⅱにぴったり当てはまる曲を探して見つけたときすごく楽しいと思います。
今回試聴してしまったせいでまたチェックするメーカが増えてしまった感があります。finalの音はこういうものなのかと新たな発見もできて楽しめました。ポータブルの環境ではなく家の環境でゆったりと聞き比べをぜひしてみたいですね。
試聴してから大分時間がたっているので感想が曖昧になっているかもしれません。
【試聴環境】
試聴日：2月24日
試聴場所：eイヤホン 秋葉原店
プレーヤー：DX90 直挿し
試聴音源：
＜BLUE MOMENT WAV/24bit/48KHz＞
一番最初とサビの「じゃあねまたねと～なぜかはわからず」部分で大人数が歌いますがその分離感を知るためによく試聴音源として用います。
＜POWDER SNOW DSF/1bit/2.8MHz＞
言わずと知れたリファレンス用としてよく用いられるWHITE ALBUM。その中から弦の響きと途中にあるキュッキュッという音の綺麗さを確認するためによくこの曲にします。
＜Yooh 上海紅茶館 ～ Chinese Tea Orchid Remix WAV/16bit/441KHz＞
よく音ゲーに用いられる曲も聞くのでその代表として使用します。音の繊細な表現等より曲の雰囲気が楽しめるかノリよく音楽が聴けるかという点に着目しています。唯一歌なし。
＜キミヱゴサーチ WAV/16bit/44.1KHz＞
エレクトロニックな曲の代表として使用します。↑と同様の理由もあります。
（＜TIME WAV/16bit/44.1KHz＞
＜Dark Prince WAV/16bit/44.1KHz＞
＜夢のつぼみ WAV/16bit/44.1KHz＞
＜in fact WAV/16bit/44.1KHz＞
＜Heart Voice WAV/16bit/44.1KHz＞
＜きみいろスノウフレーク WAV/16bit/44.1KHz＞）
上記は今回用いませんでしたが普段試聴するときに気分で使用している音源です。レビューの参考になればと思います。また、試聴音源からわかる通り基本聞くのはアニソン、同人音楽です。オーケストラやピアノ等のクラシックも所持しておりますが普段からよく聞くものではないので今回も除外しております。
【所持ヘッドホン、イヤホン】
EAH-T700,T70,K702,10pro+lune,BRAINWAVES R3（DX90付属）,MXH-DBA900,UMpro30(故障のため残念ながら売却)
音の好みの傾向の参考になればと思います。
【レビュー】
試聴はⅡ、Ⅲともに二度ずつ。各５～１０分ほどです。
≪SONOROUS Ⅱ≫
正直finalの音はあまりしっかり聞いたことがなかったのですが、今回の試聴で驚きました。思った以上に聞いていたいと思える。Ⅲに比べて楽しく音楽が聴けるのはこちらですかね。少々個性が強いように感じました。中域から高域にかけて個性が感じられ、低域に関してはあまり強いように感じませんでした。そういう意味でも曲を選ぶヘッドホンかもしれません。また、私はあまり感じませんでしたが一緒に試聴した友人曰く「サ行が少し刺さる」そうです。
≪SONOROUS Ⅲ≫
BLUE MOMENTはⅡよりもⅢの方がよかったです。Ⅱでもいいなと思いましたがその後にⅢを聞くとやっぱり・・・でした。finalの商品説明ではモニターライクであると書いてありましたが個人的な感想としてはフラットではある気がしてもモニターライクなのか？と感じました。Ⅱに比べれば好き嫌いは分かれなさそうなので一本で済まそうとするならこっちですかね。試聴時間が短かったのではっきりとは言えませんが聞き疲れもしにくいのではないでしょうか。
≪総評≫
SONOROUS ⅡにもⅢにも言えることですが、どちらも所有欲を満たしてくれる質感とデザインだと思いました。この価格帯でリケーブル可能であり、60万円を超えるSONOROUS Xの特徴を継承しているという部分でも話題性十分です。ⅡもⅢもインピーダンスは16Ω、重量は410gですが、インピーダンスが低い割には少々ポータブルとして使用するのは重いかなという感想です。側圧もそこまで強いということもなく装着感はよかったですけどね。約6000円の価格差がありますが価格差は好みの差であると断言できると思います。一緒に行った友人はⅡの方を買いたいといっており、私はⅡとⅢでかなり迷うと思いますがⅡの方がいいですかね。音のつくりはⅢの方が好きなのですが、家にある音源を順々に聴いていってSONOROUS Ⅱにぴったり当てはまる曲を探して見つけたときすごく楽しいと思います。
今回試聴してしまったせいでまたチェックするメーカが増えてしまった感があります。finalの音はこういうものなのかと新たな発見もできて楽しめました。ポータブルの環境ではなく家の環境でゆったりと聞き比べをぜひしてみたいですね。