あれは確か中学2年のころだったと思うのですが、ある夜、同級生の友人がいきなりチャリンコで我が家を訪ねてきまして。


1枚のLPレコードとカセットテープを渡されて、「これを、このテープに録ってくれ!!」。


と言って、帰って行ったのです。


そのLP、ジャケットは真っ赤な衣装を身に着けた人達が卓を囲んでおり、「これ、外国のレコード?」というのが正直な感想でした。


で、とりあえず録音をば・・・。




「TOKIO♪・・・・」





最初は、まったく意味がわからず、「なにこれ~???」状態が続き、B面に裏返してBEHIND THE MASKのイントロを聞いても、なにがなにやらさっぱり意味がわからず、そのまま録音を終えました。




そして1週間が経ったころ・・・・。



テクノポリスのサビのメロディーが頭の中をリフレインしまくって、「もう一度、聴きたい!!!!!」


という欲求に駆られまくってしまったのです。



そして上記の友人に、「頼むからもう一回貸して~」とお願いして、今度は自分のためにSSSを録音したのがきっかけとなって、それまで歌謡曲ばかり聴いていた自分の音楽シーンが、全て「イエローマジックオーケストラ」一色になってしまいました。



これが、私とYMOの出会いです。



2曲目はタイトルのとおりです。


RYDEENの演奏終了時、テレビカメラは教授の後姿を写していて、続いて中国女の冒頭の女性ヴォイス(フランス語)が流れました。


この時、教授が「ん?」みたいな感じでユキヒロさんの方を2回見たような気がして、私も「ん?」と思っていたら、最初のシンドラが入るまでの間が、慣れ親しんだいつものライブバージョンより、時間にして0.5~0.8秒くらい遅れて「なんかトラブル?」と思ったらやっと入って、「よかった~」と思ったら、テロップに流れたのは「behind the mask(r.sakamoto)」の文字。


すんません。

まったくの想像なのですが、当初はBEHIND THE MASKを演奏する予定だったのが、「フランスのテレビだから中国女にしよう!」という細野/高橋案がテレビスタッフと教授に伝わってなかったの?と勘ぐってしまいます。

(んなことあるわけねーか)


まったくの想像なので!!



で、肝心の演奏ですが、丁寧で幻想的なタッチの演奏がじわじわと続き、気がついてみればユキヒロさんのボーカル直前。


さぁ、くるぞ。この時期の国外テレビ放送でどんな「フー・マンチュー唄法」が聞けるのか・・・・!!!




んー、ボーカル聞こえない。




「for Susie Wong and Shanghai dolls~♪」のころにようやくマイクに音声が入ってきました。



ユキヒロさんのミス?  マイクのトラブル?


今となっては謎ですね(笑)。


ちなみにこの中国女、オチと言えるかどうかわかりませんが、せっかくフランスのテレビで披露されたのに、フランス語の女性ボーカルは冒頭のみで後は一切流れませんでしたorz。


これまたトラブル?



いずれにしましても、まさかこの歳になってこのようなレアな映像&音源を拝めるとは思ってもいませんでした。


インターネットの普及に感謝・感謝です。



約90MBのaviデータは、まずはRYDEENから始まりました。


映像も、音声も、32年前のものにしてはとてもよい状態です。


残念ながらステレオ音声ではないですが、贅沢を言ってはいけませんよね、、、。


演奏自体は79年の10月後半ですから、その近辺の演奏(パラス、ハラーなど)とイメージは似ているんですけど、聞き惚れてしまうのはユキヒロさんのハイハットとスネアです。


軽やかでリズミカルで、前面に出る正確な高橋ユキヒロさんのハイハット。これが79年のライブの特徴とも言えるのではないでしょうか。

(「だから79年のはフュージョンぽいって言われるじゃないの?」なんてツッコミはなしよ・・・^^;)


冒頭付近でのフランス語によるメンバー紹介なんですが、、、


「リューイシ サカモト」

「ユキヒオ タカハシ」

「アフヨミ ホソノ」


と聞こえます^^


名字のほうが発音しやすいんですかね、、^^

それから、これは映像データならではの感想なんですけど、教授のイケメンぶりがすごいんです(笑)。


教授、かっこええです。カメラを気にして眉間に皺よせたり、チラッと見たり、目の演技がすごい(笑)。


本当にいいものを見れて幸せです。


で、RYDEENの終盤なんですが、




ピッコロが噛み気味なんです!!




「え?え?え?・・・・・・     人力か?」って思ったんですが、そんなことしてる人いないし。



熱暴走か何かの影響なんですかね?


いずれにしても聞けて幸せな音源なのは間違いないです。





ダウンロードしたファイルには、もう1曲完全な演奏が収録されていました。


それは次回のネタと言うことで・・・・





いきなり近々のネタなのですが・・・。


1979年の10月にYMOがおフランスのTV番組「コーラス」に出演したサンプル映像をyoutubeで見ました。


youtubeにアップされた映像はサンプルなので、時間にして1分51秒ほど・・・。


ただ、この1分51秒の映像を見て、「すごい!!!」と思いました。


RYDEENのガチの生演奏映像なんですよ。


1979年10月20日と言えば、もちろん第1回ワールドツアーである、「トランス・アトランティックツアー」の真っ最中。


わずか二日前の10/18にはパリでパラス公演を行っているわけであります。


1979年のYMOと言えば、真っ赤な人民服がトレードマークと言えると思いますが、この映像では、人民服ではないのです!!79年の10月に人民服でないYMOが生演奏しているのですー!!!


まさか30年以上も経って、こんなレア映像を拝める日が来るなんて、夢にも思っていませんでした。

(長生きはするもんだなぁ、とマジで思ったり・・・)


で、いろいろぐぐって調べると、なんと約1ユーロ(110円くらい)を払えば、10分超の放送映像が入手できるとのこと!!


しかも、RYDEENの次に演奏された中国女も完全収録とのこと!!!


これは買うしかないと思い、レッツ・チャレンジ!!!


なにせ初体験のフレンチ・サイトですからね。


「エキサイト翻訳」のフランス語版を利用しながら、格闘すること数十分・・・・。

(映像を購入するには、まず会員登録をしなけらばならないようで、そこが一番手間取りました)


そしてついに約90MBの映像データをゲットすることができました・・・。


ゲットした映像の内容は・・・・・


次回に続きます・・・



YMOファンのみなさま、こんにちは~


YMOを聴き始めて30年以上が経過し、いまだに頭クラクラ状態のライデンと申します!


実はブログは初挑戦であります。やろうと思わなかったし。


ただ、30年以上に渡ってYMOを聞き続けて得た知識とか諸々のことを何かそろそろ記録として残してもいいのでは?という想いから、今回、思い切ってブログ開設に臨んだ所存であります。


おそらく、ブログの更新頻度は、・・・・・・・・、超適当です^^


少しづつ少しづつ、この30年以上に渡るYMOネタを綴っていければと思っております。


ちなみに、一番好きなYMOは79年と80年なので、この年代のネタに集中すると思います!


それでは、よろしくです~。