書く事は覚える事と教わった。 | MOTHER

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いのちの手紙。
明日天気になあれ、わたし元気になあれ。

大事な事は忘れない事、書く事は覚える事と教わった。

社会を知らなっかた頃、踠いていた時に出会った本があった。
湯浅誠氏の反貧困「すべり台社会」からの脱出 (岩波書店) だ。
その本の224Pを暗記しようと思った。
部分部分、安いノートに泣きながら書いた。
3年かかった。
今は、エクセルで入力し、チェックリスト化している 。
まだ1年だ。
バカかもしれないが、私にとっては必要なのだ。
読んでみれば解る。
最初は乱読、次は部分読み、そしてまた部分読みを1年。
3年も経つとBOOK OFFでも買えるようになる。
もう図書館に返さなくてもいい。
けれどまた必要な時が来てしまった。
原点にいつも戻される、悲しい事でもある。

次は、尾藤廣喜弁護士を書き写さねばならない。
けれどこっちは500P近い。

六法全書は重くて持ち歩けない。
直ぐには役立たない。
覚えたい本を見つけ書き写すことが、生きてる証なのだ。
母は母なりに、私は私なりに。

昔母から、「大事な事は忘れない事。書く事は覚える事」と教わった。
母の日記も繰り返し、繰り返し、書いて耐えていた。
自分と向き合って、その言葉は、
ただ「生きたい」。


三者とも、近くて遠い人たちだ。