


皆様
明けましておめでとうございます[i:63903]
今年も宜しくお願いします(*^^*)
皆さんは年末~お正月はどうお過ごしになられたのでしょうか?
のんびり過ごされた方や、正月でも色々と忙しい方もいらっしゃったでしょう。
私は正月の休みを借りて、東北の被災地へ行ってきました。
最近報道が少ない中、
友人の親戚が被災者でプレハブに住んでおり、現地はまだ沢山の不自由があると聞きました。
プレハブの水道が氷って水が出なくなり、水を汲みにいく移動手段もない所もあるとか。
友人は一人でその水を運ぶと言っていたので、それならば一緒に行こうと言うことになり私を含め4人が参加することになりました。
道中向かうこと9時間、着いた場所で目にしたものは、生きていた中でも一番目に焼き付いた光景でした。
基礎のみが残る家々、鉄筋でできた建物だけはポツンと残り、全てのガラスが割れて至るところにガラスの破片や洋服、ゴミなどが落ちていました。
そこには人はいない、激しい風の音とゴミが散らばる音だけが響き渡っていました。
しかし、町をまわっていると、ある人達が固まって何かしているのが見えました。
何をしているのか?
と思って近づいてみると、太鼓を叩き、獅子舞を踊っていたのです。
恐らく、毎年やっているのでしょう。
去年の正月は人が住んでいて、獅子舞を踊るそこはちゃんと公園だったのだから。
俺たち四人は呆然と涙が溢れました。
切なくて泣いたのではありません。
感動して涙がでたんです。
だって、誰もいなくたって今年も行事を遂行してるんです。
町の人の強い思いを目の当たりにしました。
そして友人の親戚が住む山奥のプレハブへ向かいました。
車には大量の水をペットボトルに入れてもっていきました。
皆さん自分たちが辛いのに、お菓子をくれたり、御守りをくれたりと本当に暖かい気持ちになりました。
午前中に各地のプレハブに水を届けて、午後は解体作業を手伝い、夕方から町の掃除をしました。
こうして数日間を過ごし、暖かい友人の親戚や被災者の方々に僕達は別れ惜しい現地を後にして帰宅しました。
滞在中に親戚の方々が話されていた事でとても印象深い言葉があります。
「我々より町を忘れないで欲しい。町が寂しそう…」
今もなお、町を愛し、復興をしようと誓う被災者の方々の熱い思いを忘れません。