堕ちて逝く | きりえるのてけとぉ夜話
不安で
寝れなくて
何かしたくても
動きたくないと体が拒む
楽に逝かせてくれと
心が嘆き哀しむ
顔を上げ足を前に出せと
叫び続けた魂に
少しずつ心体は
応えようとしていたのに
不条理で残酷な厳しい世界が
あたしの全てを砕く
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