手の温もり心体の病み突きつけられた現実愕然としながら朦朧とし足手まといでしか無いあたしの手を小さな手で握り締め心配そうに声かけ励ます姪疲れさせ思う存分遊べ無かっただろうにこんな情け無いあたしに寄り添う姪の優しさに包まれる帰り道