虚ろ己が何をしその末路当然とし壊れ今日という時間を明日に繋ぐだけの生空虚で無意味死な無いそれだけが唯一そんな生きた骸手を差し伸べる聖者達その手払うで無しかといって強く握り返すでも無く力無く縋る姿晒す紅の情景沈められた者達その姿に何を想うだろう