妹の前を歩く
妹の横を歩く
妹の背中を見て遠のく
妹の帰宅を見送る
バスが 離れてゆく
哀しみ無く
放心のまま
ぼんやり眺め
気付けば
あたしは
家に居た
抜け殻 虚無感
やがて
様々な感覚と感情
一気に押し寄せ
涙 溢れ出す
涙の理由は
様々だけど
弱った
あたし
虚勢も張れぬ
あたし
そんな
あたしを
晒したく無い
凛としていれないなら
幕引きしたい
選択して いけない
わかっている
わかっている
言い聞かせ
引き寄せられる