月光昇らぬ明けぬ沈み浮かばぬ日世界を見放したるや理に見放されたるや絶望の重力に導かれ闇夜に堕ち逝く魂手繰り寄せ包み漆黒切り裂く光輪に抱かれ乱れ舞う魂世界を見放したるや理に見放されたるや哀れみ乞わぬ魂唯一寄り添い天照月光