騒いだ夜後騒いだ夜帰る道暗く独りの孤独噛み締め生きてきた道程重なり倒れ浅い眠り揺蕩う朧げな陽の光射す部屋心体沈み逝き繰り返す波の様に何故産まれて来たのか答えも応え無き問いに止めど無く頬伝う流るる涙声が響く生きる意味無し声が響く意味無くとも生きる繰り返す流るる涙と共に繰り返し繰り返す何処までも堕ち逝く何処までも沈み逝く騒いだ夜後は哀しく騒いだ夜後は切なく騒いだ夜後は涙溺れ何処までも何処までも堕ち逝き沈み逝く