西武3-1ソフトバンク
今日の先発は西武が十亀とソフトバンクは千賀。
オールスター明けのマリーンズとの本拠地2連戦を1勝1敗のタイで終え、
ライオンズは敵地福岡でホークスとの3連戦を迎えました。
初戦は炭谷のタイムリーで先制するも、投手陣が踏ん張れず敗戦となりました。
2戦目は、5月5日以来の先発となる十亀が先発します。
昨年2桁勝利の実力を発揮するピッチングを期待したいところです。
一方の打線は、今季8連勝中のホークス先発・千賀を捉えられるかがカギとなります。
試合は序盤3回までは両チーム無得点に終わります。
ライオンズは千賀の前に、粘りを見せるも、なかなか走者を出すことができません。
一方、十亀は3回に2死満塁のピンチを迎えるも、内川をライトフライに打ち取り、得点を許しません。
中盤4回、十亀は無死2・3塁のピンチを迎えると、中村晃に犠牲フライを許し、
ホークスに先制を許してしまいます。
十亀は後続を断ち、最少失点に抑えますが、この回でマウンドから降りることになってしまいました。
打線は5回に浅村がチーム初のヒットを放ちましたが、得点に繋げることができず、
千賀を捉えられないまま、試合は終盤へと入っていきました。
終盤、ついにライオンズ打線が目覚めます。
まずは7回、秋山のヒットをきっかけに2死2塁のチャンスをつくると、
4番中村が左中間への鋭いタイムリーを放ち、ライオンズは同点に追いつきます。
続く8回、金子侑のヒットと盗塁で1死2塁のチャンスを迎えると、ここでライオンズは代打・森を起用。
その森が期待に応え、見事に1・2塁間を抜けるタイムリーを放ち、ライオンズは勝ち越しに成功します！
ダメ押しは9回、またも秋山のヒットを手掛かりに、今度は1死満塁のチャンスをつくると、
渡辺直がきっちりとセンターへの犠牲フライを放ち、ライオンズはリードを2点に広げます。
9回は守護神増田が締め、ライオンズは見事、白星を手にしました！
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/video/play/114958/
＜次の試合予定＞
7月24日（日）14:00開始予定@福岡ヤフオクドーム
福岡ソフトバンクホークス vs 埼玉西武ライオンズ 12回戦
予告先発 H：岩崎 L：野上
