手裏剣戦隊ニンニンジャー 忍びの5 「宇宙忍者 UFOマル!」 | Hello!Hobby! ~Person's dream doesn't end.~

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子供の頃、お爺様から伺ったんです。『宇宙人と30回交信したことがある』と・・・









妖怪が出現!駆けつけた先にいたのは、妖怪ウンガイキョウ。ユーモラスな顔をした妖怪は、子供たちに風船を配っているだけで、特に悪いことはしていない。どうしたものか…。
そこへ遅れて駆けつける霞。大学の講義中で遅れたという。忍者との両立に苦労しているのでは、と心配した八雲は……。







パオンマル、玉乗りをしてかわいかったですね。
真ん中が変わることで、ロボの印象がずいぶん変わります。実はシノビマルやドラゴマルもちゃんと両腕についているので、余るロボがない6体合体なのです!
1~6話の巨大戦は、佛田組 特撮班が本隊とは別に撮影をしています。
事前に各話の監督が、特撮監督 佛田さんと綿密な画コンテ打合せをし、後で本隊の撮影分と合体するわけです。
コクピットや、オトモ忍に乗っているニンニンジャー達のアップは本隊(4話ならば、加藤組)で撮ります。別班で撮影しているのに、見事に一つの流れになるのは、長年の戦隊シリーズならではの熟練の技です。
次回も新しいオトモ忍の登場です。UFOマルといえば、戦いの場はもちろん宇宙でしょう!スケールアップする次回もお楽しみに!


 さて、忍者アクションが売りの「ニンニンジャー」。アクション監督福沢さんに、そのポイントを聞いてみました。

――「ニンニンジャー」アクションの狙いは。
福沢「アニメーションもすごくなってきたので、実写映像でなくては出来ないこと。CGや合成も上手く使いつつ、プレイヤーのパフォーマンスを上手く見せていければと心がけています。
海外では、アクロバット、パフォーマンス、身体を使ってこそ、「ニンジャ!」なので」

――藤井くん(アカ)、中田くん(アオ)は、戦隊シリーズでは初めてのお二人です。
福沢「藤井は身体能力が高い。身体が大きいのによく動く。XMA(エクストリームマーシャルアーツ)や、パルクールなんかもよく勉強してやってくれる。信頼できます。
 中田は『トッキュウジャー』で、兵隊やゼット怪人態をやっているときにも「後ろに飛んでいいですか」等いろいろ工夫をしていた。体型もシュッとしていて、ブルーというキャラにあっていて、現場にいるとき、ちょっと引いて俯瞰で物をみている立ち位置もブルーに向いていると思いました」

――名のりがアクロバティックで、なかなか難易度が高そうです。
福沢「子供がかっこいい!と憧れ、身体を動かすことに興味を持ってくれればと思っています。小学生のとき、「サンバルカン」で、バク宙をやっていて仲間うちでも流行って真似していた。それで中学校になって体操部に入った自分がいる。そんな風に子供がカッコいいから自分でもやってみたい!と思ってくれると嬉しいですね」

ありがとうございました。引き続き、忍者アクションお楽しみに!
(文責・武部直美)


忍者修業!アクション練習に5人、奮闘!

今週もちょっと玄人な視点でニンニンジャーを楽しめる裏話をお届け!今回はキャスト5人と福沢博文アクション監督のエピソードです。

本作の主人公達は忍者!なので、ニンニンジャーに変化せずとも忍者らしい身のこなしができる、という設定。そこで、第一話撮影開始前にキャスト5人は「アクション練習」を行いました。例年やっていますが、今回は刀を使った動きなど、忍者特有の動きも練習することに。その初日…

撮影所内のステージに集まって、福沢監督が先生となり、5人と変化後を演じるスーツアクターとがそれぞれペアになって稽古をします。準備運動、ストレッチの後いよいよ動きの稽古!立った状態から前転して受け身をとって起き上がる、という練習です。床にマットをしいて、1、2回やってみます。すると福沢監督がマットを外すように指示!

硬い床で立った状態から受け身をやるのは怖いし、痛いです。しかし、キャスト5人とも果敢にチャレンジ!見ながら、「ケガだけはしないように」と思っていましたが、皆どんどん、何回もこなしていきます。

なぜ初心者のキャスト達に、こんなに早く床でやらせるのでしょうか?福沢監督は皆に言います。

「床でやった方が、自分で痛くないやり方を探すから早く覚える。」
厳しいようですが、撮影が始まれば地面で受け身をとる事もあるのですから、それまでにしっかり受け身を覚えなければならないのです。

続いて福沢監督が木刀を持ち、斬りつけてくる攻撃をキャストが前回り受け身でかわす、という動き。監督が木刀を振ると、迫真の大迫力!ですが、皆そこに飛び込んで受け身をとっていきます。今度はキャストも木刀を持って、構えた状態から前回り受け身で敵の攻撃をかわしつつ背後に回り込んで再び木刀を構える…という風にどんどん実戦的な動きを学んでいきます。みっちり数時間やって、続きは次回、という事に。

数日後、八雲役の松本君に会うと「家で練習するために木刀買いました。」
そこに天晴役の西川君も来て「手裏剣買いました。」
忍者への道を走り始めた2人を見た思いでした。

その後も練習をこなして、本編の撮影があるわけです。
皆様、ニンニンジャーに変化する前のキャストのアクションにも注目してみてくださいね!




http://www.miomio.tv/watch/cc179306/



http://up.b9dm.com/index.php/video/index/68951




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