おはようございます☀
今日は新紙幣の両替に行ってきました
新しい渋沢さんと津田さんと北里さん
とっても偽物感が半端ないww
でもよく見るとホログラムが凄かったり
凹凸がついてたり←盲目の方用らしい
裏面がかっこよかったり
私が1番気になったのが
北里さんめっちゃ怒っとるww
では本題に
【一生懸命頑張って削っているのに
何で時短しないの？】
です
マシンを使っていて必ず1度はぶち当たる壁
それが
削れない💦
マシンを使って必死に頑張ってるのに
なぜか手削りと時間が変わらない
マシンの方が時間がかかる
そして疲れるww
では
そもそも論からスタートしましょう
まず、マシンは機械動力を使って削っていくわけです
要は半分全自動的な
刃物を機会が回すことで、その刃に削る対象物が当たれば勝手に削れるわけですが
と言うことは
とりあえず単純に考えたら
爪を刃に当てたら勝手に削れるわけです
が、なぜマシンは時間がかかるのでしょう
おかしくないですか？
世の中機械化をする場合
- 効率がよくなるから
- 楽になるから
- 疲れない
など機械化をする事で今よりよくなるのが一般的
だが、
ネイルの施術になるとなぜか
機械化するとその真逆なことが起きる
それはなぜでしょうか
だって機械が当てたら勝手に削ってくれてるんですよ
ファイルみたいにストロークの数で頑張って
必死になって擦らなくていいんですよ
なのになぜ時短しないのでしょうか？？
それは
機械が削ってくれてるのに
それを無視して自分の力で削ろうとしてるから
？？？？？ってなった方
もう少しお付き合いくださいな❤️
簡単に言うと
マシンは勝手に回ってくれる
マシンの1回転は手削りで言う1ストローク
と言うことは
マシンを1万回転で回したら
1分間に1万回ストロークしてるのと同じ今年
ファイルで1万回擦ったらそりゃもう当たり前に
全部削り終えますよね
ではなぜマシンは削れないのか？
それは
マシンの動力を無視してストロークしてるから
マシンは当てた場所が勝手に削れる訳ですが
その当たる時間が
０.1秒なのか？
０.5秒なのか？
1秒なのか？
によって1箇所に削れる量は変わると思いませんか？
例えば
爪をマシンで削ります
爪のキューティクル付近から先端まで
ストロークする場合
１回のストロークでキューティクルから先端まで
約1秒かけて削るとします
その場合1万回転にマシンを設定した場合、
マシンの回転数は1分間に1万回回す設定になるので
そうなると
10000回転➗60秒🟰166.66666…です
と言うことは1秒間に１６６回爪をビットで擦っているという事です
これが前提として
貴女がマシンで爪を削る時、
キューティクルから先端までの
1ストロークのスピードはどれくらいですか？
０.1秒？
０.5秒？
1秒？
もし
０.1秒なら1ストロークで１６.６回
０.5秒なら1ストロークで ８３回
1秒 なら1ストロークで１６６回
どうですか、
1ストロークでもストロークのスピードで
削る為に擦る数がこんなにも変わってくるんです
当たり前に
ストロークが早ければ早いほど
削れないわけです
それを
1本の爪を削るとします
1ストローク０.1秒の人と
1ストローク1秒の方では10倍ストロークの数が変わってきますよね
と言うことは
ストロークは可能な限りゆっくりにすれば
その分少ないストロークで削り終える事ができるわけです‼️
（回転数とビットの種類と状態による）
なので
マシンが勝手に削ってくれてる（回転している）
動力をいかに利用していくか？
を考えて削れば、わざわざ一生懸命に
削ろうとしなくても爪の上のジェルは
ちゃんとなくなっていくんです
即戦力ネイリスト教習所®︎
のマシン理論の一つ
マシン5箇条の５。
マシンの動力を最大に生かし
施術動作を最大限に生かすことが
時短にとって大切である
ここがとっても大切なのです
無駄な動作、無駄に多いストロークによって
わざわざ削れない状況を
作っているのかもしれません
セミナーでよく生徒さんに言うんです
マシンって努力が報われないんよ
頑張って削ってもその頑張り報われないのよ
頑張るんじゃなくて
マシンのビットを確実に爪に当てる
ただそれだけでいいんだよ❤️
そんな風にお伝えしてます
一生懸命頑張って削っているのに
時短しない理由は
頑張ってらからwww
もっと優雅にゆっくりストロークしてみてはいかがでしょうか❤️
そうすると必ず出てくる質問
それは
ストロークをゆっくりしたら熱くないんですか？
☝️☝️☝️これ絶対聞かれる
これについてはめっちゃ長くなるので次回の
【マシンが上達する為の200の法則】
の投稿の時に
楽しみにしててね❤️
それでは🖐バイビー
ネイリスト
パラジェルエデュケーター
エンドレスフィルイン
マシン講師
金本ななみ