死ぬときに後悔したくない | クロスプロジェクトグループ 辻 日記

死ぬときに後悔したくない

僕は、常に死を意識している。
今を生きているのではなく、死から逆算して判断している。
そして、僕の一度目の死は50歳に設定している
50歳以上生きれた場合の第二の人生設計ももちろんありますが。

だから、後悔しそうな人には厳しくなってしまう
それが優秀に生まれてきている人ならより一層。

今日も、僕が、うらやましく感じるぐらい
才能に溢れた仲間が、後悔しそうな仕事の判断をしていたので
ついきつくなってしまった。

今の忙しさを理由に、半年先の後悔をとろうとしているように
感じた。

そして、本人も、それを僕に指摘されるまでもなく
気づいているように感じたので、余計。

死の覚悟が決まると、様々なリスクがリスクでなくなる。
リスクが取れない人は、死の覚悟がないのではと思う。
人間は、必ず皆死ぬにも関わらず・・・。

死の覚悟が決まると、人事ではなく、すべて自分のこと
自分の人生に帰結することを痛感するはずである。
だから、他人の所為にするのは、死の覚悟がないのではと思う。
他人のふんどしで相撲をとることは、人生では絶対にできないにも
関わらず・・・。

必ず、自分に降りかかることだと感じて、自分で後悔しないよう
死から逆算して、今を生きるのではなく未来を創造しつづけること
こそが、後悔しない人生につながるのだと僕は思っている。

すごく大好きで、すごく期待して、すごく大切に思っている仲間だからこそ
自分のことのようにきつく、あつくなってしまいました。