イチローのリーダー論

僕の大好きな日経新聞の記事に感銘を受けたので
紹介します。

WBCのリーダーを務めたイチローがとった
リーダーシップは先導役より個々の意識でした。
その理由は
状況型リーダーシップでは
部下の習熟度にあわせて
①技術力は低いがやる気はある→指示
②やる気にはかけるがある程度の技術力がある→コーチング
③技術力はあるが自身がない→サポート
④経験も技術もあり、やる気もある→権限委譲

プロの選手なのだから当然④と考えたイチローは
マリナーズでもWBCでも個々の向上心を必要としたのでしょう。
しかし、大リーグでもあってもマリナーズは昨季
その意識が欠け、大敗しましたが、逆に
WBCではイチローが不調でも優勝した。

この記事を見て僕は④を誰に対しても意識しすぎているのではと
省みた。
人を見て、その人の今の状況をみて自分もリーダーとして
対応の仕方を判断していかなければと痛感した
記事でした。

日々勉強ですね。