外務省は25日、国際結婚の破綻(はたん)に伴う子供の連れ去りの解決ルールを定めた「国際的な子供の奪取に関するハーグ条約」の加盟に関するアンケート調査をホームページ上で開始した。当事者の生の声を集め、同条約加盟に向けた法整備などに役立てるのが狙い。
 アンケートでは、配偶者や元配偶者に子供を国外に連れ去られたり、外国の裁判所の命令で国外への移動が制限されたりした経験を質問。また、日本がハーグ条約に加盟することで、想定される利益や不利益について意見を聞く。 

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