14日付近では動いていた卵も一切動く気配なし...
20日で生まれてきた子もいるというので、一応待つだけ待ってみることにはしていましたが、期待ゼロでした。
しかも孵卵器を置いてる部屋がなんか臭い...
これ死んでるんじゃないかって話になりました。
孵卵器を置いてある部屋に寝ている母も臭さで寝れないとか。
今思えばケモノくさかった。
動物のニオイ。
あれ?
でも期待はしません。死んでるにおいかもしれないし
結局その夜も孵卵器には目もくれず、私は二階で就寝しました。
次の日の朝(6:30頃)
母親「起きなさいうまれてるよ!」
ギャアアアアアアアア!!!
そーーっと発泡スチロールの蓋を開けてみると...
もしこの前の夜に見てたら嘴打ちとかしてたのかなあと思うと残念です。見てあげればよかった...ごめんねつよちゃん。
けど羽根の乾き具合を見るとさっき出てきたばっかりって感じでした。
母親は6時半に雛の「びーーー!びーーー!」という鳴き声で目覚め、開けてびっくり玉手箱だったそうです。
見た所まだよちよち歩きでしたがペローシスなどの病気は見当たらなかったので、安心しました。強いねつよし...
血っぽいのとちょっと黄身が残ってたかな?
なにはともあれ無事にでてこれた様子。開け方うまいねつよちゃん!
写真では既に右側に丸めたフリースを置いてます。蓋開けまくった孵卵器の温度ではちょっと寒かったかな?と思って入れてあげたらそこに潜ってました。母親の羽根の役割にもなるし良いと思います。
結局孵化したのは丸19日経った後でした。自作の孵卵器を使うとどうしても転卵の際やトラブルで温度が落ちがちです。他のサイトでも見ましたが25日で孵化とかいうのも聞くので、17日を過ぎても根気よく温めるのも大事だと思います。早まって割ってしまい死亡、なんて悲しいですしね...