EXOで妄想

EXOで妄想

ただの妄想自己満小説です。R18含みます。

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シウフン




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夜中に、トイレへと起きると、玄関の方から音がした。


誰?こんな時間に。



ゆっくりと玄関の方へ近づくと、


「セフナ!」


セフンがいた。
今帰って来たみたい。



「こんな時間までどこ行ってたの?」

「新曲のダンスの練習してました。どうしても上手くできないとこがあって」

「そうなの?疲れたでしょ、早く寝な?」

「あ、…はい」


少し返事に間があって、ん?と思ったとき、セフナのお腹が大きな音を鳴らした。

少し顔を赤くしたセフナ。



「…ラーメンでいい?」

「…!はい!」



手が掛かる弟だ全く。
なんて思いながらも自然と口元が緩むのは、マンネの魅力だろうか。



「メンバーたちには内緒だよ?ジョンイナやタオに知られたら、毎日夜食作らされちゃうよ」


ははっと苦笑いすると、セフンは申し訳なさそうにした。


「…ごめんなさい。ヒョンも疲れてるのに」



多分悩んでることがあるんだろう。
何があったかは聞かない。



「セフナには特別だよ。いつでも作ってやるから」



照れ臭そうなセフンが、ラーメンを食べ終わるのを待って、静かに片付けると、そっと部屋へ戻った。



「ヒョンありがとう、おやすみなさい」

「おやすみセフナ」





頑張れ末っ子。
ヒョンたちはいつでもお前の味方。