タイトル まんま 
馬ネタではありません
NZにきて、娘がずーーーーーーーーっと
行きたい 
と
言っていた
テイラー・スイフトのコンサート
’来るならね’
とかる～く返事をしていた私
だって
テイラー来るわけ無いじゃん
ところが
昨年はじめに
テイラー来るらしい 
南半球に
まさかNZ最終年度にやってくるーーーー 
でもね
所詮NZになんてやってこない 
NZからコンサート見に来たい人はAUSへ来いよ 
ってのが常識の南半球
噂がながれはじめたのが、昨年２月
６月にチケット販売情報が流れ
米国では０．７％のチケットゲット確率がちょっと上がった１．０３％の
チケットが取れちゃって 
今年２月のMelbourne コンサートへ
NZから有名アーテイストのコンサートへ行くには
パスポート要 
チケットゲットからコンサートまでの半年間
部屋を覗くと
コンピューターへ向かって勉強している
ように見え
Netflixを見ながら
コンサートへ向け、Friendship braceletをせっせと作ってた 
テイラーのファンはコレを交換するとかで
金曜日、学校を終え
そのまま空港へ
AirNZも
臨時便を増便 
ほぼSWIFTIESで満席
なんでわかるかって
みーーーーんなFreindship braceletジャラジャラつけてる 
時差があるので夕方Melbourne到着 
空港は国内線、国際線ともにSWIFTIESだらけで
激混み
滞在先に到着後
翌日のコンサート会場の下見へ 
こちら
Melbourneの駅
WELCOME TO MERBOURNE SWIFTIES 
会場はMCG Melbourne Criket Ground
収容人数 １０万人超え
コンサートでは東京ドームの３倍規模
東京ドームの周りでコレやったら警察きちゃいそうですが
政府公認で会場周りを開放していたので
中に１０万人、外に数千人が
コンサート終了とともに一気に移動する前に
滞在ホテルへ歩いていると
花火
テイラー様 さすが
翌日、コンサート当日
コンサートは４時半開場
６時スタート
なんだけど
前日、わざわざ下見に行ったのには
娘、マーチャンダイズのTシャツとかを買うともりだった
でも
行った時間にはサイズがなかった
’明日、また入る 
’
って聞くと売り子さんは
’わからない’
まーそ～言うよね
売り切っちゃいたいから
でも
娘は
’なくなっちゃうから、今、在庫があるうちに大きいサイズ買いたい’
って
幼稚園児か 
’洋服として着れない、バカデカイサイズの服、帰ったら着ないよ
明日にしなさい、明日なかったら諦めなさい’
と、言ってしまったので
また
わざわざお昼にコンサート会場へ
ここでも１時間並んだ
って 
、ハイブランド
なんですけど ワタシ
お衣装も
見るからに安っぽい白いウエスタンブーツも
ぜーんぶ
By SHEIN
でも、この組み合わせだらけだった
コレで歩いて会場まで行く
やや恥ずかしくないか
ホテルのエレベーターで乗ってくる人皆
こんなんで
外へ出たら
SWIFTIE だらけで
海外には風俗店がない分
暗くなるとたちんぼしている売春婦が決まったエリアにいたりするのだけど
まだ陽が明るい時間に 
売春婦がぞろぞろ同じ方向へ向かっているようにしか見えず
４時半開場
６時スタート
前座っていうの
Sabrina Carpenter
テイラーは７時半すぎくらいに登場
コレ、熱風暑かった
大変お綺麗な方でした
終了１１時半過ぎ
会場から外へでれたの０時
全４５曲
３時間半
世界中回って
遅刻もチャンセルもしないで
３時間半歌うって
いろんな意味ですごかった
ビリオネア、テイラー様のコンサート 
疲れていても帰るには
徒歩が一番早く帰れる
１０万人以上が一気に動くから
タクシーもUberも近くに来れないし、来れてら出られない
トラムやバスには大行列
娘はというと
急に超しょんぼり 
大金叩いたんだから
感謝とか喜びはないわけ
母
娘
私の人生の最高の日が終わってしまった
１６才になったばかりなんですけど
人生の最高の日 終わったんですか 
とりあえず大学には行ってもらわないとなんで
テイラー、アメリカ
ではいっぱいコンサートしているから
アメリカ帰ったら行けばいいじゃん 
と、言ってみた
（実はアメリカでのチケットゲット率はどこよりも低い、０，７％、１％未満 ）
Melbourneだけでも
テイラーの経済効果おろるべし
街中大混雑
制服のごとくテイラーTシャツ来てる人だらけ
コンサート後深夜
翌朝のUberを手配しようと試みたら 
カードが使えない
銀行へ電話するも
オンラインシステムがダウン中とかで 
歯切れが悪い
なんと
南半球では通常ない
カード決済が爆増し、システムダウンを起こしていた
恐るべしテイラー効果
深夜にアメリカのパパに電話して
アメリカからパパのカードで決済して
じゃないと、帰れないーーーーーー
と泣きついた
翌朝、カードは復旧してはいたけど
来るはずのUberが来ない
Uber忙しすぎてキャンセルのお知らせ
通りかかったTAXIには乗れたけど
ハイウエイから空港へ入る道路が大渋滞
ドライバーが
いつもは空いているんだけど、コンサートのせいで
ここ数日とんでもないことになっている
って
なんとかたどり着けた空港も
SWIFITESで大混雑
NZの田舎へ帰る機内もほぼSWIFITES
機内アナウンスも
Thank you for bording SWIFTIES
