昨日はまた別のPony Clubにて
Eventing, ODE
の予定ではあったけれど
CX Training Dayに変更
競技会を開催するには
救急車を常駐させなければならないルールになっていて
その費用は$5000くらいで
Pony Clubの収益からかなりの額が救急車常駐費用に捻出されてしまう
Training Dayにすると
何故か
そのルールはなくなる
同じCXコースなんで危険度はおなじなような気はするけど
Take Your Own Risk
今回、突然変更になった理由は
主催Pony Clubのメンバーのママでもあり
Dressage Riderでもある方が亡くなってしまった
ご家族へのFundraserするために変更
NZは一応、先進国らしい
けれど
医療システム、技術、人材すべてが乏しい
人材不足でもうどうにもならず
海外へ好条件で募集をかけても
希望者数名 だったとか
(GDP低いので、NZの好条件は海外からは)
娘が落馬で救急車で運ばれたのに
手術ができたのは翌日
それでも
’手術受けられただけ良かったね
救急で運ばれても、待ち時間長すぎて、死んじゃう人多いから’
っていわれたくらい
待たされる
度を超えた人材不足
癌と診断されても
治療までの待ち時間が長い
税金を支払っていると公立病院ではがん治療が無料
でも、その待ち時間がTake Foreverと言われている
治療の選択肢は2つ
公立病院では無料だけど待たされる
私立病院ではすぐに治療がうけられる
NZ人
良く言えば、気が長い
何故か
ステージ1,2くらいの癌を
無料で治せると待つことを選ぶNZ人
自分の治療が回って来た時は
癌はステージ4、5に進行していて
ターミナルケアしか残されていない
ということを熟知しているのに
何故か
無料の公立病院での治療を選択するNZ人
NZ在住で
癌、難しい病気の診断がくだされた日本人友人、知人は
ほぼ
日本へ帰国して 治療している
スピードも大事だけど、なによりNZの医療技術への不安があり
どうしても帰国ができない場合
速攻、私立病院で手術
でも、結局、日本で再検査して確認
近隣のHorse Communityで
今年に入って
3人目
皆さん、10−13歳くらいのお子さん達を遺して
経済的に私立の病院は無理であれば仕方がないかもではあるけど
皆さん、良い馬を数等所有し、施設も所有
無料が選択肢にあると
待ってでも無料を選択するのは国民性なのか
日本人はいつ治療が回ってくるか
わからない
癌の進行具合の不安を抱えながら
日常生活を送れるほど
キモが座っていないよー
CX Course
65cm
80cm
95cm
105cm
Fish Jump
Water Jump
Fundraser Traning Day
のため
遠いPony Clubでも
500頭以上参加したので
待ち時間長く
CHAOS
Jumpに人参が山程置いてあるので
頭から突っ込む馬も
どのくらいNZ人の
ケチ
節約家スタンダード
を表しているのが
コレ
来たばかりの頃は度肝を抜かれた
ダウンジャケットに穴が開くと
テープを貼る
コレ普通
大人もだけど、一応
黒のダウンには黒のテープ使ってる
私はやってませーん
コレやる勇気はない
午前中は土砂降りだったけど
待ち時間長すぎて
娘の番にはNO Rain
来週末は所属Pony ClubでTraining Day
安心してください
平日はちゃんとAnnieちゃんのお世話してます