大橋宗英は是安システム(雁木・藤井システム)を得意としていた
例えば 早繰り銀「4六銀」
この地点に銀がいることで
相手の角はこちらに侵入出来ない
「2二角」
「2二角」から「5五角」
「1三角」
「3一角」から「6四角」
「3一角」から「7五角」・「8四角」
「3三角」から「1五角」
など相手の角の動きは6種類あるが
「4六銀」で全て封じられている
さらに相手がボーッとしてると
「5五歩」
中央を押さえ込みにいく
相手が「5六歩」でも「5五歩」だ
中飛車にしたり桂馬を中央へ跳ねたり
例えば 雁木でなく矢倉で構えた場合は
引き角「7九角」にして
升田幸三式急戦矢倉 あるいは
升田幸三流雀刺し
実は升田幸三のオリジナルじゃない
大橋宗英が最初なんだ
目的は何?
「角いじめ」
である
角の無力化である
相手は負けたくなければ「6四銀(早繰り銀)」にしなければいけない
ところが 宗英以外で認識して者はひとりもいない
だから 宗英が100%勝つのである
桑原君仲も大橋柳雪も天野宗歩も宗英の息子でさえも
認識していない