藤井猛システム的な構想は
すでに
大山康晴が指していたが
全く同じではなく
違いがある
何が違うか?
「コビン攻め」と
「玉頭攻め」の違いだ
凄く似ている
が
大山が重視したのは
「玉頭攻め」
の方である
「コビン攻めは玉頭攻めよりレベルが下だ」
「玉頭攻めより劣る」
と大山康晴は考えている
なぜ? 理由は?
米長玉串カツを最初に指したのが
大山自身であるからだ
相手が
米長玉串カツにするか
穴熊にするか
舟囲いにするかで
コビン攻めの効果は違ってくる
しかし 玉頭攻めなら
それら全てに対して効果がある
それと
コビン攻めは玉頭攻めとセット
になる場合も多い
それと もうひとつの理由
根元の角が使えない あるいは
相手に捕獲されてなくなった あるいは
棒銀などでいじめられて
角ラインを変更したなど
コビン攻め自体の停止である
大山は棋理を無視して
金が前へ前へ出る事がある
何を企んでいるのか?
歩の集積である
地の確保である
拠点の確保である
駒を捌くだけではない
厚みの確保だ