「平成将棋」 12 大山美濃は「太平洋ベルト工業地帯」 | 表参道芸術大学 

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「東京自転車美人」スタートしました

日本が高度経済成長していた時期に

大山康晴は独自の将棋で

全冠制覇独占体制を築いた

 

特長のひとつが

攻守分業主義だ

玉側と飛車側

守備陣側と攻撃陣側

明確に分けた

 

敵の成り飛車の横の攻撃に対して

金銀の経済力で対抗した

経済備蓄主義である

角の筋に金銀は絶対に配置しない

金銀を厚く保護したのである

 

であるから

決して 遊び駒を作るようなことはしない

東西の金銀が連係して陣営を守る

 

昭和の日本経済と同じである

 

所得倍増計画

金属加工の工場がずらりと並ぶ

大山の振り飛車美濃囲いは

高度成長期の日本

 

「太平洋ベルト工業地帯」

 

なのである