羽生善治名人の弱点 263 羽生の浮き飛車は楽しい性格 | 表参道芸術大学 

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羽生の横歩取りを並べると
非常に将棋が面白く思える
勉強になる というか
誰にでも即使える
横歩取りほど簡単な戦法はないと思えてくる
わかりやすい
ポイントがひとつであるからだ

「浮き飛車をどの駒と交換するか?」

たいていは「角」との交換になりやすい
通常 相手の駒は 歩におおわれているわけだから
歩越しの銀とか
歩越しの角とか
角成って戻ってきた歩越しの馬とかである
さすがに銀との交換では良くなる感じがしないが
角との交換だと得になるケースがけっこうある
中原囲いなどはその典型で
角にコビンいじめされるパターンが良くある
(※5二玉の「4三地点」など)
局面の進行によって特徴がでてくる
タイミングを見計らう
羽生が思い切って飛車を切ってきたときは
羽生が勝ちを意識していると言って良い

” 羽生善治って なんてカッコイイんだろう!! ”

という瞬間である
ところがこういう風にカッコイイばかりではない
交換できなければ

” 何やってんだ ”ということになる
いったい この浮き飛車の積極性というもの 
「ナイスファイト」と言ってほめるべきなのか?
私はほめない
単に 前へ前へしゃしゃり出ての感がある
質のなるような角などが実際に周辺にあれば良いが
必ずしも そうでない
相手任せなのである

それよりも2九飛の方が良い

しかし 2九飛こそ何も働かない
最悪の飛車だ!と
羽生善治は言うだろう
しかし 私は あえて
横歩取りの場合に限って
横歩取りのみ限定して断言する

「2九飛こそ最良の飛車である」と