ユニット将棋が最も発展した形 それが
「広瀬章人流穴熊」である
しかし 実はもう10年以上前に
この構想をもっていたのが
羽生善治である
序盤底歩の考え方だ
羽生は広瀬に先を越された
広瀬の飛車はセパレート将棋のように
飛車を第3の金にすることが出来た
そして飛車底の歩まで打つことが出来た
対して 羽生はどうか?
なぜ 羽生は広瀬のように出来ないのか?
羽生はどうしても玉飛接近が出来ないのである
「離れ飛車」になってしまう
(※浮き飛車 居飛車 向い飛車等)
飛車敵陣侵入主義だからだ
侵入失敗したときに
飛車が離れていた方が
他の駒に迷惑がかからない
という発想だ
なぜ そういう発想になったか?
相手だ
強い相手が必ず居飛車党だからだ
相居飛車になるからだ
広瀬の場合は強い相手は居飛車党
広瀬自身は振り飛車党
必ず対抗形になる
玉飛接近型になりやすい
だから 実現できたのだ
羽生が広瀬を羨ましがっても
基本的にダメなのだ