棋王戦第1局 ざっと後解説しておこう
横歩取りはひさしぶりらしいね
羽生VS渡辺での横歩取りは
長い期間行われなかったらしい
なぜ 行われなかったかは知らない
しかし なぜ 羽生善治が今回
横歩取り後手をやってみようと思ったか
については はっきりわかる
菅井達也流が素晴らし過ぎるからだ
①飛車交換強要圧迫
②3二金の保護
③7三歩挟撃の阻止
菅井流は3つクリアしてる 対して
羽生の指した菅井流は少し劣る
③をクリアしてない
まあ それはそれで良しとして
問題は肝心の①をやらなかった
なぜか?
やれなかったのである
渡辺明の3七桂で阻止された
だから 大きく方向転換した
そもそも 中原囲いは端放棄の思想であるが
それをやめて 大山康晴流の指し方
相手にチャンスを与えない指し方
打ち込み阻止の指し方に予定変更した
ま とにかく 横歩取り後手戦法というものは
①が失敗したら負けである
いや もうひとつ残されている
以前 流行した「中央殺到」がある
しかし 5二玉型でそれやるの?笑
羽生のプライドが許さなかったのであろう
「つまらない負け方をした」
羽生はそう思ったに違いない