ビビった話しをしよう
私はアマ五段である
もう 何年も前だがアマ二段の学生に
将棋を時々教えてたことがある
その学生は東大の大学院生だった
アルゴリズムを研究してますと言ってた
大学院卒業したら何になるの?と聞いたら
研究室に残るつもりですと言ってたが
いまは どうも 残ってないみたいだ
ネットで調べてみたら どうやら
全く畑違いの分野でかなり偉い人になってるようだ
いっしょに その学生とその後輩(アマ三段)と3人で
池袋のサウナで将棋指したことがある
まず 1局対局した後
将棋の概念的な事をその大学院生に話しした
内容はたしか
「駒の損得に関しての
序盤 中盤 終盤における時系列的流れ」
だったかなあ
それを サラッと説明した
そして それを踏まえながら指してみるといいよと言った すると
” はい わかりました ” と言って
キッチリ 本当に そのように指してきた
それで 局面が難しくなって 最後はなんと
私が負けちゃったのである
え?と思った
そういった概念的なものは
普通は身体で繰り返して覚えるものである
私は出来ない
私は頭で理解することは出来ない
しかし 何が違うのだろう?
暗記力というか
「蓄積」の違いではなかろうか?
思考法の蓄積の違いではないか?
例えば 6枚落ち 2枚落ちで習っている子供たちは
先生を神様のようだと思う
何が違うのか?
「蓄積」である
例えば 大御所お笑い芸人がとっさに
気のきいたギャグが思いつく なぜか?
「蓄積」である
「暗記力」である 「資本力」である
笑いの資本力だ
羽生善治がもしお笑い芸人だとしたら
松本人志やビートたけしのようになったであろう