” 強い者は選択幅の広い指し方をする ”
米長語録のひとつだ
米長語録はプロ棋士にとって
単なる語録の域を超え
哲学あるいは規範と言っても
過言でないだろう
しかし 上記の語録だけは間違いだ
(※私が米長本人に生前 直接言いたかったこと)
これが長年名人になれなかった理由である
選択幅はむしろ狭く絞らなければならない
谷川将棋はこちら 米長と逆の哲学である
哲学というものはその人の経験 人生などが影響する
師匠に反対されながらも
大学進学の道を選んだことなど
こういった経験が語録に反映されているのだろう
しかし 中原誠名人を4-0ストレートで破ったあの将棋の内容を見ると
上記の語録とは逆である
羽生善治のコメントもそのような内容であった
おそらく 米長本人は若手と研究し
自身の考え方を撤回したのではなかろうか
それが名人奪取に繋がったのではなかろうか