「左ポナンザ囲い」とは?
【左ポナンザ囲い配置】
8八角
7八銀
7九玉
6八金
6七金
6五歩
5七歩
これが左ポナンザ囲いの陣形である
以前別ブログ「宇宙服の棋士」で
駒の役割ひとつひとつについて述べたので
ここでは省略する
①まずひとつは「端放棄」の思想である
これは「入城思想」の否定から来ている
「入城思想」とは現代のプロ棋士
特に大山康晴を中心したメンバーによって
作り出された思想であり これに対し
コンピュータ将棋ソフトは
”将棋の歴史? 歴史がなんぼのもんじゃい!!”
と人間将棋の歴史を否定している
ゆえにコンピュータ将棋は端歩をあまり突かない
端は価値が低いと見ている
それと飛車先を切らせる理由
玉の入城玉位置に歩を打つためだ
「8八」(2二)
「8二」(2八)
ここに歩を打つ
平気で打つ
居角ラインは危険であり むしろ歩を打って
埋めるべきだと考えている
②「下段玉思想」 源流は中原誠
もうひとつが玉上下の思想である
中原囲い(6九玉)や居玉(5九玉)は
あらかじめ当たりを避けている
一段玉である
二段玉より安全という考え方だ
ポナンザ玉(7九玉)も同じ一段玉である
ただ 中盤の変化によっては
こだわり過ぎたりはしない
ということは言うまでもない