羽生善治名人の弱点 47 右端に玉を寄せる理由大山康晴ほど角の脅威から玉を守ることを最優先に考えた人物はいない相掛かり 相矢倉など相居飛車からの撤退のみならず左居飛車(向い飛車)も指さない玉や飛車が角のラインに入るのを徹底的に避けたのであるしかし なぜ 振り飛車にしたのか?玉を右側にもっていくためである右側は角のライン攻撃を受けにくいからだだから 3七コビンの空間を開けても平気なのである4六歩(筋歩)で充分と見ている「左玉より右玉が得」大山康晴はこのように考えているしかし 理想を求める時に弱点は生じやすい