羽生善治名人の弱点 25 相手玉の状態 | 表参道芸術大学 

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「東京自転車美人」スタートしました

谷川竜王VS森内九段だったと思う
大盤解説会
解説者は米長邦雄
先手谷川 後手森内
横歩取り
後手森内は中原囲い
先手谷川 さあ 玉をどこへ持って行く?
指した!

6八玉

そこで米長の解説
” 谷川は負ける 理由は
6八は銀が上がるところ
王様上がったんじゃ
後手の2枚の桂馬が跳ねてきたとき
5七の地点は支えきれない
谷川は(将棋が)わかってない
だから 負ける ”

しかし 谷川が考えていることは
後手中原囲いの急所4筋に歩を伸ばすこと
だから5八玉のコビンがあくから
あらかじめ角のラインを避けた
桂馬攻撃は受けきれないから
玉は逃げることにした

では
「米長こそわかってない」のか?
違う
米長流の演技である
一般客の中にうるさいヤツがいないか
様子を見てるのである
そして 決して 一般人には
核心部分は教えない
それが大御所というものである
ここで私が言いたいのは
大御所たちは皆
相手玉のことしか考えてない
ということである